春が来ないかなあ、と嘆いておられる方のブログを拝見した。
こう寒さが続くと折角発売に漕ぎ着けた新商品が売れない、早くもっとポカポカのいい天気になって欲しい、そういう願いが率直に書かれていた。
満開の桜を期待して福島に行ったがまだ蕾だった、という他の方のお花見報告ブログも読ませていただいた。
どうも天気がいいのは私の周りだけで、まだあちこち冷気が支配しているようだ。
私が脳天気のお天気やさんだからかしら、などと思っている。
もうそろそろ春も終わりかな、と葉桜になった桜の木を見ながら思っていたのだが、そうではないようだ。
やはり、日本は広い。
しかし、やはり季節は春である。
少々寒空が続いているが、着実に世の中は変わっている。
いい兆しが見え始めている。
トキの雛が36年ぶりに誕生したというニュースが今朝の新聞各紙のトップを飾っているから、如何に多くの人々がいいニュースを渇望していたかが分かる。
鴇田くに奨学基金ビヨンドXプロジェクトをスタートさせた私たちにとってもビッグニュースである。
いいニュースは、必ず次のいいニュースを連れてくる。
これが私の経験則である。
春が来ないかなあ、と嘆いておられた方のところにも必ず春は来る。
信じる者は、救われる。
今日ビヨンドXプロジェクト会議を開くが、どうやら森雅子参議院議員ご本人も出席されるようだ。
きっと、何かいいことがある。