情けない読売、情けのない朝日というところか | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり  通称「早川学校」

早川忠孝の一念発起・日々新たなり  通称「早川学校」

弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

このドタバタの裏には、何かある。

そう囁く声がある。
天下の大新聞の朝日と読売が激しく火花を散らしているが、これほどの大喧嘩は珍しい。

これだけ大新聞が大騒ぎしてくれると、北朝鮮のミサイルなどどこかに飛んで行ってしまう。
ひょっとして一般の国民の注意を逸らすために朝日と読売がグルになって大騒ぎしているのではないか、と邪推したくなるような大喧嘩である。
スキャンダルを起こした軍幹部が公開処刑されたとか、核を有効利用せよとの指示が出された、などというニュースを読むと北朝鮮で何か良からぬ事態が進展しているように思われる。

朝鮮半島の緊張が高まっているように思われるのだが、本当のところはどうなのか。

田中直紀防衛大臣が思わずみミサイル撃墜も検討しているなどと答弁したのは、おそらく防衛省筋は相当の緊張感を持って情報収集にあたっているという証拠であるが、朝日も読売もそんな緊張感も不安感もおくびにも出さない。

実に不思議な喧嘩ぶりである。

どうでもいいことについての報道が次から次へと続いている。
朝日が10年以上も前の巨人軍の醜聞を暴露すれば、今度は読売が情報を外へ漏らした犯人探しに躍起になり、やれ窃盗だ、やれ住居侵入だ、やれ刑事告訴だなどと騒ぐ。
トップの指令でどうでもいいことを長々と記事にしなければならない読売の醜態は情けない、の一言だが、人気有望選手の獲得のために巨人軍がいくら使ったかなどという、どうでもいいことをさも大事件のように報道する朝日は大人気ない。

情けない読売と、情けのない朝日の対決である。
火事と喧嘩は江戸の華、などと言ったのは、昔の話。
多くの人がこの大喧嘩を白けて見ている、ということを知っておくべきだ。

これで朝日も読売も読者を減らすはずである。