社会を変えるためには、自分が変わることが一番早い | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

若い方が読者になられた。
日本の現状に対しての深い憂いを抱えておられるようだが、具体的にどうしたらいいか、考えあぐねておられたようだ。
年齢、性別を問わずそういう方々がジワジワッと増えてきているような気がする。
ネットを検索しながらようやく私のブログに辿り着かれたようだ。

良かった。
こういう方のために私のブログはある。

こういう方が自分の思いを素直に世間に発表できるように、私のブログはコメント欄をオープンにしてある。
どんな意見を述べられても怒られることはない。
国会議員だった私のブログだから、当然日本の政治のことが中心になる。
マスコミが関心を持っていることは私の関心でもある。
特定の分野の第一級の専門家ほどの見識のあることは表現できないが、日本の国会議員の普通のレベル程度の話は出来る。

大学を卒業して行政官になったこともあるから、国や地方の行政について比較的地に着いた話をすることが出来る。
第一線の弁護士として35年余り過ごしてきているから、市井の様々な出来事にもある程度通じている。
どうぞ安心して遠慮なくご自分の意見を発表していただきたい。

物言わぬは腹膨るる業なり、と言う。
どんどん物を言うことだ。

私のブログの読者の方々は基本的に優しい。
これはどうか、という発言についても一応耳を傾け、独特の言い回しでコメントを返しておられる。
短いコメントを出される方はちょっと推敲がたりないところがあるが、それでも皆さんよく考えられている。
それぞれの分野でこれは凄いと思うような博識の方も議論に参加しておられるのが私のブログの特徴である。

読むだけで役に立つ、そういうブログは滅多に無い。
読むだけでなく、意見交換に参加されればもっと役に立つ。

1年も経てば自分が変わったことに気が付かれるはずだ。
私のブログの読者になられたことで、貴方は一歩前へ踏み出された。
日本の社会を変えるためのささやかな、しかし大事な一歩を踏み出されたのである。

これが、新しい読者の方への歓迎の言葉である。
さらに多くの若い方々が私のブログの読者になってくださることを心から願っている。