注目される小沢氏の動き | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり  通称「早川学校」

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弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

私は、小沢氏がどう動くのかを注視している。


剛腕小沢、というイメージだったが、意外に小沢氏が繊細で律儀だということを知って驚いている。




今日、小沢氏は民主党の常任幹事会が決定した党員資格停止処分に対する不服申立てを民主党に対して行うと報道されている。


民主党の規約に基づいた手続きを粛々と踏むというのだから、これは民主党員としては立派なものだ。


自分の本当の気持ちを相当程度抑えなければこうした手続きを踏む気持ちにはなれないものだ。


小沢氏が結構我慢強い、辛抱強いということを知った。




となると、小沢氏は成算なく暴発したりはしない。


周到に狙いを定めて、ここぞというときに強烈な一撃を喰らわすという作戦に出るはずだ。




まだ早い。本会議欠席ぐらいに止めておけ。


そのくらいのメッセージが小沢氏から民主党の会派から離脱を表明した16人に届いたと私は見ている。




民主党の常任幹事会が小沢氏の不服申立てを斥けた時が一つの転機になる。


おそらく1週間ぐらいは不服申立ての審議に必要だろうから、3月10日頃になる。


参議院で予算の審議が始まる直前ぐらいではなかろうか。




3月13日に民主党の大きな会合が予定されていると週刊誌が報道していた。


それまでに小沢氏の周辺で準備が完了していれば、民主党の分党運動が始まる。




菅民主党に対する批判の高まりを感じている。


4年間の任期を全うさせてくれ、などという菅総理の声はもう誰の心にも響かないだろう。


一日でも早く代わって欲しい。


国民の生活の混乱がないようにして、とにかく早く代わって欲しい。


もう、悲鳴みたいなものだ。




ここに来て、私に衆議院選挙への出馬を促す声が聞こえるようになった。


もう、私の時代ではない。そうは思っているが、未だに自民党の次の支部長が決められない。


今決められないのであれば、おそらく1か月経っても決められないだろう。


その時にどうするか。


今は自民党の県連と党本部で懸命に候補者の擁立に向けて努力されている最中だと思うので、地元では何も動かないようにしているが、さて、この先1か月も2か月も無為に過ごすことが出来るか。




残念ながら、今の自民党にはこの難局を自分の力だけで乗り切るだけの能力はない。


自民党、というだけではもはや国民の支持を獲得することは出来ない。


どうしても古い自民党を克服する力が必要である。




私は石破茂氏に期待しているが、今はまだ石破氏の出番は来ないようだ。


となると、どうしても第三極に頑張ってもらわなければならない。




みんなの党は、人材の面でも政策の面ですでに限界を迎えている。


いくら新人を擁立しても、みんなの党の看板だけお貸しします、では本当の力は育たない。


「民主党も自民党もダメだから、みんなの党」戦略は、消去法でしかない。




私が目下期待を寄せているのは、たちあがれ日本である。


石原氏を頭に担ぎ出すことだ。


衰えも見られるが、石原氏の発信力は依然として高い。


政治的な発信力という面では、平沼氏や岡田氏、前原氏、渡辺氏、舛添氏よりも高い。




我慢比べをしている小沢氏や菅氏を尻目にして石原氏が大きく花火を打ち上げれば、世論に火が付く。


3月11日に東京都議会で石原氏の所信が語られるようだ。


静の小沢、動の石原。


保身の菅、維新の石原。




どう比べても、石原氏に分がある。