枝野氏が行政刷新担当大臣に就任したことは、良かった。
昨年は多少パフォーマンスが勝ち過ぎていたが、慣れればそこそこの成果を収めることが出来る。
臨時国会での補正予算の事業仕分けは、政権発足後の興奮状態の中で行われたため、カメラを意識しすぎだったが、これからは腰を落ち着け、じっくり構えてやればいい。
楽しみな仕事だ。
衆知を集めて欲しい。
目標は、来年の予算編成だ。
3月から6月までに徹底的に事業仕分けをすることで、事業仕分けに参画した人々は国政全般を見ることが出来る。
大宰相中曽根康弘氏は、首相を狙う前に行革担当の行政管理庁長官を希望した。
枝野氏にとっても、これほど素晴らしいチャンスはないだろう。
出来れば、今度の事業仕分けには、みんなの党の渡辺喜美氏や山内康一氏、自民党の河野太郎氏や棚橋泰文氏の参加を求めたらいい。
事業仕分け、行政刷新は、その時々の党利党略でやるようなものではなく、あくまで国民全体の利益を増進するために行うべきものである。
日本の将来像を再構築していくためには、どうしてもやっておかなければならない。
枝野氏がこうして脚光を浴びていくのはいい。
しかし、その一方で牧原秀樹氏の活躍の舞台がどんどん狭くなっていくのが困る。
仕事が出来る人達を上手に組み合わせていく、これが政治の再編だ。
牧原氏には、そろそろ別の舞台に名乗りを上げてもらってもいいころだろう。