おはようございます。
山口県を含む西日本で集中豪雨災害が発生しております。
被災された皆さまに心からお見舞い申し上げます。
まだ、被害は拡大しそうです。
1時間に100ミリを超える集中豪雨が続いたのでは、さすがに事前に被害を防ぐことは難しい。
ハザードマップを作成しても、それが一人一人のその後の行動に結びつかなければあまり意味がありません。
被害がこれ以上広がらないことをお祈りします。
ようやく26日に麻生総理が被災地に赴かれるそうです。
集中豪雨が続いている状況で総理の受け入れ態勢を整えるのは大変だと思いますが、それでも総理が自ら被災地に赴かれることには意味があります。
災害と闘う。
災害列島と言われるわが国の指導者として、いつ如何なる時もこのことを念頭に置いておかなければならないと思います。
総理の戦う姿勢を示すのは、今です。
総理が被災者をお見舞いし、さらに災害の現場に行って、長靴に履き替え、泥まみれになりながら、被災地の現場で救出活動に従事している自衛隊員や消防団の人たちを激励し、あるいは自ら作業をしてみる、というのは、どんな選挙応援よりも人の心を打ちます。
昨日お会いした皆さんが異口同音に言っておりました。
今ですよ、総理の出番は。
ちまちました選挙応援など棚上げして、総理にはこうした大事な国家的課題に取り組んで頂くのがいいですね。