早川忠孝の一念発起・日々新たなり  通称「早川学校」

弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。


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いよいよ明日、衆議院が解散される。

最後の土壇場で起死回生の一手が打てなければ、このままずるずると投票日を迎えることになる。

まだ手はあるのに、と思うが、要路に人を得ていないようで、どんな献策も功を奏しないようだ。


法務大臣政務官は不自由だったが、それでもたっぷり仕事は出来た。

最後の最後に来て、凶悪重大犯罪についての公訴時効廃止という方向性を法務省として打ち出せたのは、歴史に残る快挙である。


固い頭を柔らかくすると、こんな凄いことが実現する。

発想の転換である。

頭の固い人は、なんやかんや理屈を捏ね回し、ケチをつけたがる。

物は言いようで、良いものも悪く、悪いものも良く見えるようにすることは出来る。

まあ、これからは、頭の固い人の話はほどほどに聞いておいた方がいい。


これまで私が口に出来なかったことを述べておきたい。


取調べの全面可視化は、不可避である。

無辜の人を罪に問うような冤罪被害を、これからは絶対に起こさない、という強い決意を示すためにも、検察庁も警察も取り調べの全面可視化に踏み切るべきである。


私の国会議員としての渾身の思いを籠めて、最後にそう述べておく。


実は取り調べの可視化については、自民党の法務部会で流れは出来ていたのである。

法務部会長であった倉田議員や柴山議員、法務委員会の棚橋理事など弁護士出身の議員は皆、取調べの可視化推進論論者だった。

可視化問題について検討するプロジェクトチームの座長に私が選任されていたら、多分その方向での党内意見取り纏めになっていたと思う。


法務大臣政務官に就任したため、これまでは大臣の公式の答弁と異なることは言えなかった。

しかし、これからは、一歩だけ先を歩む必要があると思っている。

誰かが言わなければならないはずのことで、これまで誰も言い出さないでいたこと、あるいは、日本の将来にとってどうしても必要だと思えることなどを、率直に語っていきたい。


これが、最後の私の仕事である。


繰り返す。

取調べの全面可視化は、不可避である。

警察も検察も、新しい時代に備えなければならない。

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