そろそろ審判を受けたい | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

おはようございます。


先行きの見通しが明るくなってきました。

なんとなく待ち遠しい。

後4ヶ月で衆議院議員の任期満了です。


自分に与えられた職責は十二分に果たした上で、早く審判を受けたい。

そう願っております。


今度は、他人の力ではなく、自分自身の力で道を拓いていかなければなりません。

旧来の選挙のやり方ではない、お金をかけないやり方で審判を受けてみたいと思います。

誰でも、これだったら自分でも出来るんじゃないか、と思うような方法での選挙をしてみたいと思います。


どうやったら自分の思いを、有効に有権者に伝えることが出来るか。

皆、それぞれに工夫しております。

私は、駅頭と、このブログに賭けてみたいと思います。


さすがに若い人と100メートル競走はできません。

残念ながら無理が利かなくなりました。

一軒一軒駆け回って挨拶をするような、いわゆるどぶ板は今回は出来そうにありません。


この戦いは、ゴールのない戦いです。

これでいい、ということがない、そういう厳しい戦いです。

ゴールのない戦いは、大変です。

時々立ち止まって、自分がどこまで進んできたかを確認する必要があります。

そうしなければ、いつしか自分を見失ってしまいます。


任期がある、ということは大事なことです。

その限られた任期の中で、自分がどういう仕事をするか。

そのことを常に考えてきました。

この4年間で自分が思っていた以上に様々な仕事をさせていただきました。

本当に有り難いことだと感謝しております。


しかし、これで終わり、ということにはなりません。


私には、大きな課題があります。

新しい時代に相応しい、新しい政治を創りたい。

新しい時代に相応しい、新しい憲法を創りたい。

新しい時代、大きな和をつくろう。


そのために必要なことだけをやろうと思います。

まず、ムダなお金は遣わないようにします。

他の人にもムダなお金を遣わないで済むようにしたいと思います。


今、日本にとって何が必要かを訴えたいと思います。


私が現在一番求めているのは、民主党の小沢一郎氏の引退です。

小沢氏にはどうしても政治の世界から足を洗っていただきたい。

あの巨額の政治資金で購入した不動産や、いまなお自分の思い通りになる政治団体に眠っていると言われる30億円の政治資金は、すべて国民に還元していただきたい。


小沢一郎氏には綺麗さっぱりと政界から引退し、新しい政治が始まるのを見ていて欲しいと思います。


そうすれば、きっと新しい政治のうねりが始まる。

自民党の中でも政治刷新の動きが本格化する。


今が絶好のチャンスです。

私は、今、自分が最も役に立つことに全力を尽くしていきたいと思っております。