実はへたれ、という言葉にはなじみがない。
しかし、なんとなく分かる。
簡単にはへたれない国会議員を作ることが、与野党問わず必要だ。
そのためには、選挙に強くなければならない。
たとえ選挙に強くなくとも、自分に自信があり、どこででも生きていく本物の力を持っていなければならない。
へたれない国会議員は有権者が作る。
国会議員がへたれるのは、有権者に目がないから。
へたれない国会議員を作るために、有権者の皆さんには目を養って欲しい。
へたれない国会議員を育てるために、有権者の皆さんにはそれに値する国会議員を応援して欲しい。
誰でもいい?
そんなことは、ない。
いいものと悪いもの、役に立つものと役に立たないもの、自ずから区別がつくはずだ。
そう違いがありませんね。
そう言いたくなる時は、よっぽど自分の鑑識眼が曇っているとき。
沈思黙考すれば、必ず答えは出る。
一つ一つの行動を追いかけて見れば、分かるはずだ。
それでも見分けが付かないとすれば、その人にはおよそ人を導く資格はない。
(たまには、こんなことも言ってみたい。)