気になるニュースが相次いでいる。
北朝鮮が在外公館に対し禁足令、特別待機命令が今月の14日から16日にかけて出され、20日から外国人の北朝鮮への入国が禁止される、ということだ。
北朝鮮で異変が起きていることは既に報道されていた。
9月9日の建国60周年の記念行事に金総書記の姿がなかった、8月に中国の医師が北朝鮮に入っている、どうやら金総書記は重病らしい、そんなニュースや噂を総合すると、北朝鮮から近々重大な発表がなされることは必至である。
アメリカのテロ支援国家指定解除の発表が北朝鮮の核開発の再開を阻止するための緊急措置だったかも知れないと考えれば、北朝鮮内部での後継者問題を巡る争いや軍部の動きを注視する必要がますます増大している。
北朝鮮の動乱が朝鮮半島のみならずアジアの動乱に繋がらないよう、日本政府の外交と安全保障の舵取りがますます重要になる。
アメリカの大統領選挙が間近に迫っている。
ブッシュ大統領の任期は来年1月まであるが、政権の移行期にアメリカが重大な政治決断をすることは不可能だろう。
そのような緊迫した国際情勢の下で、国際的な金融危機がさらに広がりを見せ始めている。
この時期に国内政治のみを語る政治家には、およそ政治家としての資格はない。
私は、そう思っている。
宮崎1区の候補者として先の衆議院選挙で宮崎2区で立候補し、落選した上杉氏が県連で実施した公募候補として選ばれたというニュースがちらっと出ていた。
とんでもない時に古い自民党の悪いところが現れてきたなあ、と残念でならない。
「つなぎで名乗りを上げた」という言葉が本当だとすれば、こんなに国民や政治に懸命に取り組もうとしている現役の政治家を愚弄するものはない。
国会議員の役割はもっと重い。
「つなぎ」などと軽く言わないで欲しい。
党本部が公認候補を県連が上げてきた候補をそのまま決めるようなことはないと思うが、ここは思案のしどころである。
もっと清新な候補者を、日本の将来を託すに足りる候補者を発掘するためにもう少し汗を流すべきである。
こういう時こそ、古賀さんや菅さんの出番ではないか。