訴訟を検討している、と嘘の事故自転車の画像を
保険請求に提出してきた人に保険会社を通して言われたので
一応念の為に弁護士を探そう、と弁護士検索をしました。
出てくる出てくる、交通事故被害者の為の弁護士さんが。
交通事故被害者の為の弁護士さんは本当にたくさん居ます。
でもほとんどが怪我をされた人身事故被害者の為の弁護士です。
保険会社が提示した保険料からこんなに増額しました！
ウン十万円からウン百万へ。ウン千万円になりましたとか。
人身事故は弁護士にとって本当にやりたい案件なのだと
感じますね。（儲かるんですね）
人身事故の場合は
弁護士費用特約が無くても普通に弁護士さんを雇えます。
着手金なし、の弁護士さんもいます。
体に後遺症が残っても保険会社は出し渋る事があるようなので
本人が自分で交渉して無駄に傷つく事はないように
弁護士に相談しないといけないと思います。
反対に、物損の訴訟については弁護士さんはやりたくない
案件のようです。
慰謝料は見込めませんし、（物損に慰謝料はなし）
物の価値以上の保険金は保険会社から取れませんから
おいしくないのでしょう。
腕次第では増額もあるようですが
ウン千万になる、という夢はないようです。
法テラス（日本司法支援センター）法律相談を身近にする場として
国が設立した支援施設
という機関があるのですが
弁護士さんは法テラス関連の案件は弁護料が安いからと
受けたくないようです。
後手続きが煩雑なのだそう。
仕事がない弁護士、または弁護士になったばかりの弁護士が
法テラスの仕事を受ける傾向にあり、（法テラス専門とかあるようです。）
弁護士費用が安いためあまり
親身になって弁護する気になれないそうです。
弁護士費用の事を考えると
貧乏人は泣き寝入り、なんです。
保険会社もアレだけど
弁護士さんもがっかりしちゃいますね。
勿論弱者の味方の弁護士さんもいらっしゃると
思いますので
色んな弁護士さんに相談した方が良いと思います。
弁護士相談は自治体でもやっていますし
（時間は短いです）
1時間相談無料の弁護士さんも居ますので
兎に角相談は大事だと思います。
私ですが、今のところ訴えられていないので
弁護士さんは雇っておりません。
ちなみに訴訟をする気もないのに訴訟するからというのは
一応脅しになるので、違法ではあるようです。
（有罪になるという意味ではありません。）