ジャカルタから荷物が届きました。

中身は…これ。

こないだの帰国で買いそこねたオシアジガー4000HG
その時に買えたオーシャンフリークスのキャプチャ60HG
ドラグレバーがなんか引っかかる様な症状が出て、バラしてみたけど解決せず。
仕舞いにはストライクポジション以上に入らなくなり。
これは困ったと、同僚がこないだ言ったというインドネシアの代理店に相談してみる。
送ってきたら見てあげるとのこと。
それはありがたいが、それまでにリールが一台ないのはキツイし、お世話になるなら買った方がええわな。
と在庫を聞くと60HGが一台あると。
それはええなと思うがお値段13.8jt
かなり高い…
では買いそこねたにオシアジガー4000HGはときくと、これも在庫あって送料込みで8.7jt
日本の定価より1万円弱くらい高いが、まあいいかなと購入。
で送金して4日で届いたのは驚いた。
で開けてみる


じゃ~ん
まずはキャプチャ60HGと比較

ラインキャパは大体同じ
大きさもオシアジガーはデカイと聞いてたけど、そんなに大きく感じない。
ただ、4000HGの790gに比べて60HGは610gと200g近い差で軽いので、持てば違いますけどね。
60HGは買った時にナローモデルの説明書が間違って入ってたのでナローモデル買ってもうたと勘違いしたくらいナロースプールに思いましたが…

4000HGの方がよりナローですね。

トルサと比べると一目瞭然。
私はスプール幅が狭いとライン出したときに痩せやすく…ライン巻いてるスプール口径が小さくなるのでナロースプールはあんまり好きじゃないです。
ブロードスプールは巻取りにムラで山になりやすいとかいいますが、もうトルサ30で指レベルワインダーは慣れてますし。

トルサ20より4000HGはスプール幅狭く…

トルサが少し小さいってあたりかな。
トルサがギア大口径だったりボディも肉厚に作っててトルサ30で870gとかなり重いリールですが、そんなに使い難く感じなかったのは口径が小さいので掴みやすいってとこもあったのではと思います。
でラインを巻いてみました。

ラインはよつあみの5号が手元にあったので、まず下巻きに10号50m巻いてから600m巻きました
私のジギングは6号を浅場のGTキャスティングポイントのそばの様な根のキツイとこに。
そして深場は沈み優先で4号。
ややライトなタックルに3号って感じです。
5号だと6号と4号の間で浅場も深場も両方使えないかと。
そういえば6号巻いてたキャプチャ60HGですが、オシアジガー来てからあれこれ試してたら不調が治ってしまいました…
不調の理由も何故治ったかのも謎です。
まあしばらく新型オシアジガーと4号巻いているトルサ30と使い分けてみようかと思ってます。
で糸巻きで気づいた点は…
やはりギアは自転車屋のシマノ。
実に滑らかでパワフルな巻心地。
ブルーヘブンから予想してたよりギアノイズがずっと少なかったとはいえ、キャプチャとは全然違います。
また110mmのハンドルもしっかりしてて巻きやすい。
この長さ、60HGも同じですし、トルサ30にも浅場はSOMの同長のハンドル付けて使ってたので、ノーマルでこれが付いているのは有り難い。
トルサはジギング用でないとはいえ、使い物にならないハンドルしか付いてなかったですから。
ただ、深場ではトルサ30にSOMに128mmつけてるので、もっと長いハンドルが欲しくなることも有り得ますが。
嶋田工房が130mmっての出してるので、不満が有ればそれに変えてもええし。
まあ、深場も浅場もと汎用性を維持するならノーマルで充分じゃないかとも思います。
それより変えたいのはノブですね。
エラストマーのノブ。
98ステラからシマノのエラストマーノブは加水分解ですぐネトネトになるので交換したい。
これはFC3000HGでも同じ事を考えてたオーシャンマークのAE1000を購入したのですが、3000に使うと確認したにも関わらず隙間を埋めるパーツが無くて装置出来ず…
次の帰国でなんとかしたいです。

その代わりではないですなが…
FC3000HGをフォールレバー移植してみました。
FC3000HGがトルサ20に出番取られてあんま使わないので、ちょっとその間に試してみようって魂胆です。
では次の釣行で試してみようと思います