今週はお休みと思ったのですが、朝に干潮だけど干満差があまりない。
となると激流カンパチポイントに久々に行ってみようと。
さらにこないだ、なかなかの結果だったシーアンカーも改良したので、その様子を見たいと。

さて激流カンパチポイント
アドナラ島とレンバタ島の海峡の北出口のレンバタ側。
岸からえんえんドシャローが続きますが、いきなり120m位まで一気に落ち込み、干潮時には外から潮がかなりの勢いで流れ込むポイント。

大潮だと朝マズメが干潮なんですが、そんな時はとても底が取れない位に潮がキツイ。
そこで中潮から小潮で、なおかつ午前中に干潮になる日が釣りやすい。

ここはジギングで色んな魚が釣れてますが、とくにヒレナガカンパチの魚影が濃い。

私の釣ったヒレナガカンパチの8割はここじゃないかと。

そもそもカンパチ、ヒレナガカンパチはジギングでも狙ってますが、他のポイントではイソマグロやロウニンアジの方が多くて、カンパチは釣れると美味しい事もあって大喜びってお魚。

なのにこのポイントだけカンパチがやたら釣れるのかは謎です。

そういうポイントに向かい、水道の手前で風を確認。
南から北へ結構吹いてますね。

潮はたらたら流れてる感じできたから南。

こういう時は船は風に吹かれて北へと流れますが、水中のラインとジグは潮に乗って南へと流れる。
所謂、潮と風が喧嘩してる状況で、ラインがかなり斜めに出て着底がわかりやすく、ジャークも決めにくい釣りにならない状況。

ラインがたくさん出るのを利用して、ベベルジャークで広く探るしかない日です。

そこでシーアンカー
  
このシーアンカーは長方形に切った2枚の素材を十字に組みわせてぬい、口の空いた立体にしたもの。
さらに二辺の端をループにして棒を通して、その棒のそれぞれの先、四隅よりロープを出して途中で一本にまとめ、そのロープを船のみよしから流して水を噛ませて船が風で流れるのを防ぐ仕組み

前回より改良を加えたのは四隅からでて一本にまとまるロープをより長くした。
前回は短すぎて口が広がりにくく感じたため。

さらに口の展開をより早く安定する為に二本の棒のうちの一本は両端にフロートを付けた浮くように。
もう一本は錘をつけて沈むようにと。

これで
バッチリ開いて水を噛んでます。

そして効果もすごい。
シーアンカーを投入するとびゅうびゅうの南風に逆らい、南下する潮に乗って船は南へ流れだす。
これにはホントに驚きました。
水深50mから初めて、最初はSPINOZA CCでアンダマンの250か310gをシャクる。
100mくらいからFCB46JIGで400g以上のロングジグを。
もしくはFCB64JIGで400gくらいのスロー系のジグを。

沈みの遅いスロー系のジグも真っ直ぐ沈む!
これはすごい!風の強い乾季でもジギング出来る!

しかしアタリがない…
水道をどんどん南下して、ついに岬を超えて大きい湾のあたりまで。

いつもはここで引き返すんですが、そのまま流し続ける。

というのも湾の中から出てくる潮や南から来た潮に、乗ってきた北からの潮にぶつかってる事がわかってきたので。

海底地形は単純ですが、潮が複雑になってるので魚も絶対にいると。
水深は140mくらいですが、それでもスロー系のHR450がなんとか底は取れる。
底からはスピードを付けたハイピッチで底から離し、そしてストロークの大きいジャークでフォールを意識すると「ドスン!」

いつものように指ドラグでプレッシャーを高めてゴリ巻き。
何度か反転されるものの、走りはなるべく抑えて浮かせてくる。
上の方でも反転するので、これはおそらく…
と思えば、やはりヒレナガカンパチ。
風のある中でスローピッチジギング(っぽい)で水深140mでヒレナガカンパチを釣ったってことで実に嬉しい。
シーアンカー作ってよかった!

そして船を北上させて流す。
50mラインからスタートさせるが、すぐに100m以上に。
46JIGと64JIGを交互に使って探っていく。
だんだん潮が強くなって、ボトムを取りにくくなるが、ラインが斜めに出るほどではない。

HR450が着底したか?た思ったが、すこし上げてまた沈める。
今度はしっかり着底を感じたので、大きくシャクるとバイト!

今度は少し小さそう。

またまたヒレナガカンパチ。
潮がきつくなると、船がシーアンカーによって速く流れすぎるみたいで、ジグを追い越してしまっているみたい。
ラインが自分の下へ、逆の斜めになっていってた。
そういう時は上げた方がいいでしょうな。

そうしてるうちにあっと言う間にお昼。

潮も少し緩んだので、お昼ごはん食べて


少し仕事して。


帰路に付きました。
一応キャスティングタックルは持ってきてたけど、この日は全く投げずにシャクリまくってた。

釣ったカンパチは付いてきた部下に。
ちょっとお魚は食傷気味。

数は少なかったですが、改良したシーアンカーが予想以上の効果を発揮し、そのせいかひたすらシャクリ倒したので充実した釣行でした。
2週間後に似たようなタイドチャートなんで、また来てみようと思います。