ちょっと叩かれるの前提で書いてしまおうか。
調べものをしていて、下記の記事というかスレ?にヒット。
http://moto-r.doorblog.jp/archives/19320748.html
タイトルからして日本の女性を敵にまわしてると言っても
過言でない気がしますが。
(日本人の平均身長→http://paro2day.blog122.fc2.com/blog-entry-9.html)
私自身、160cmに満たない身長で、
最近肉付きもよくて、臀部の肉が邪魔をして
さらに足着きを悪くしていることを実感している身体で
バイクを乗り回している身として言います。
私よりも小さくて、大きい車両に乗っている女性は確かにいます。
多いかっていうと何とも言えないけど。
(周りで大型バイクに乗っているのは数えるほど、私より小さい人は
1人~2人くらい。乗ってる車両どっちもハーレー)
ここからは、極めて私的意見です。
そもそも「危ないんだから女はバイク乗るな」が一般的な意見かと。
女だからってのはさておいて、危ないということについては同意します。
ここで男女比なお話ですが、今お手伝いしている雑誌の男女読者割合は
9:1です。
昔からこの業界は「女性ユーザーがキモ」と言っている割に、
女性に対してのアプローチ?が一向に進んでおりません。
というのも、絶対的に数が少ないため商売にならんのです。
用品、とくにアパレルですが女性向けの用品は本当に少ないです。
それこそ前出の「9:1」という数字ですが、そのまま当てはまります。
世のバイク乗りの男女比にも多分同じことが言え、
その狭い世界で、わりと見てくれがいい方だと
それだけでもう「お姫様」です。
そーいうの腐るほど見てきました(呆)
いやね、女性がバイクに乗るのは自由だと思うのですよ。
ここを否定したら、自身の否定にもなるからしないけどw
私が声を大にして言いたいのはね
「扱いきれない(取り回しが自分で出来ない)
バイクは乗るな」ってこと。
※こーいうこと書くと、
「どーせ、そういうことしてもらったことがないひがみだろ?」とか
言われそうだけど、むしろ私は自分でやるからって言います。
たいてい出来るけどね。
昔は、「ノーマルのまま乗る」って言うのが信条で、
R6もノーマルで乗ってました(爪先しか着きません)
爪先でも着けば乗れる。そう信じてやまなかった。
が、覆された出来事が今年ありました。
とある編集部の手伝いで、ロケ中の車両移動を請け負ったのですが、
そのとき数台あった車両の中にいた
ドカティの「ハイパーモタード」こいつ、本当に足が着かなくて。
信号待ちで停まるのもやっと。というか、お尻をずらしても
足がなかなか地面に接地しない。足つりそう。
この時初めて「女(体が小さい)」ということを恨めしく思いましたさ。
(この出来事のあと、V-strom600?に乗ったときにも同じ体験をしました)
大抵のバイク(重量そこそこ、片足着けば)なら乗れる自負がある。
その自信が粉々に崩れ去った出来事でした。
足着きについての出来事ではあるけれど、
車両サイズに合わない=取り回せない、故乗れないバイク
という判断。車重は軽いから、押し引きは出来るけどね……
重量がある車両は、停車中風に煽られたりしたらアウト。
支えきれない、踏ん張れない。
自分の車両ならキズがつこうが、自分のだから受け入れるしかないけれど、
広報車となるとそうもいかんわけで、そのことが尚のこと
強く実感させたのだと今思い返して改めて。
足着きの流れで、足が着くからという理由で
アメリカンをチョイスする女性ユーザーが多いのだけれど、
上記の逆パターン。乗れるけど、動かせない。
メンズがいれば動かしてくれるし。
って、それは扱えるとは言えないから!
うまく言えないんだけど、取り回しは基本で、
それが出来なきゃそもそも免許が取れないわけだから、
そこは最低限自分でやろうよ、っていう理屈なんだけど。
「身の丈」って言葉があるけど、まさにそれで
「身の丈にあったバイク」に乗って欲しいと思うデスよ。
これは女性に限らず、男性にも言えるけど。
街中で走ってても、運転おぼつかないメンズなんて
わりと最近見かけるよ?
だから「女だから」なんて一言で差別してほしくはないんです。
大きいバイクに乗りたいなら、ひたすら自分に合った(自分で取り回しができる)
バイクに乗って乗って乗りまくってください。
そうしたら、重さにも慣れるから。
ある程度の重量に体が慣れれば、多少大きくても
ビクつかなくなって、不安なく乗れるようになるから。
私でも、ハーレーなんてクッソ重いバイク、
広報車引き取り返却を初めてした時、
それはそれは全身イヤな汗をかきまくり、
街中もビクつきながら走ったもんです。
それも乗れば慣れるんです。(←16年の経験があってこそというのもありますが。)
足が着かない車両は論外だけど。
ブレイクアウトくらいまでは取り回しもできるし、
難なく乗れます。
(ロードキングはスタンドが払えなくて苦労したけど、
なんとかピックアップはした。でも、もうしたくないw
スタンドエクステンション付けてくれw)
乗り方が危ういメンズだっているんだから、
「チビな女は」とか言っちゃダメだと思うし、
逆に、メンズにそう言われないように、
女性ライダーは、危うくないような取り回しが出来るように
向上心を持ってバイクに向き合って欲しいと常々思っております。
調べものをしていて、下記の記事というかスレ?にヒット。
http://moto-r.doorblog.jp/archives/19320748.html
タイトルからして日本の女性を敵にまわしてると言っても
過言でない気がしますが。
(日本人の平均身長→http://paro2day.blog122.fc2.com/blog-entry-9.html)
私自身、160cmに満たない身長で、
最近肉付きもよくて、臀部の肉が邪魔をして
さらに足着きを悪くしていることを実感している身体で
バイクを乗り回している身として言います。
私よりも小さくて、大きい車両に乗っている女性は確かにいます。
多いかっていうと何とも言えないけど。
(周りで大型バイクに乗っているのは数えるほど、私より小さい人は
1人~2人くらい。乗ってる車両どっちもハーレー)
ここからは、極めて私的意見です。
そもそも「危ないんだから女はバイク乗るな」が一般的な意見かと。
女だからってのはさておいて、危ないということについては同意します。
ここで男女比なお話ですが、今お手伝いしている雑誌の男女読者割合は
9:1です。
昔からこの業界は「女性ユーザーがキモ」と言っている割に、
女性に対してのアプローチ?が一向に進んでおりません。
というのも、絶対的に数が少ないため商売にならんのです。
用品、とくにアパレルですが女性向けの用品は本当に少ないです。
それこそ前出の「9:1」という数字ですが、そのまま当てはまります。
世のバイク乗りの男女比にも多分同じことが言え、
その狭い世界で、わりと見てくれがいい方だと
それだけでもう「お姫様」です。
そーいうの腐るほど見てきました(呆)
いやね、女性がバイクに乗るのは自由だと思うのですよ。
ここを否定したら、自身の否定にもなるからしないけどw
私が声を大にして言いたいのはね
「扱いきれない(取り回しが自分で出来ない)
バイクは乗るな」ってこと。
※こーいうこと書くと、
「どーせ、そういうことしてもらったことがないひがみだろ?」とか
言われそうだけど、むしろ私は自分でやるからって言います。
たいてい出来るけどね。
昔は、「ノーマルのまま乗る」って言うのが信条で、
R6もノーマルで乗ってました(爪先しか着きません)
爪先でも着けば乗れる。そう信じてやまなかった。
が、覆された出来事が今年ありました。
とある編集部の手伝いで、ロケ中の車両移動を請け負ったのですが、
そのとき数台あった車両の中にいた
ドカティの「ハイパーモタード」こいつ、本当に足が着かなくて。
信号待ちで停まるのもやっと。というか、お尻をずらしても
足がなかなか地面に接地しない。足つりそう。
この時初めて「女(体が小さい)」ということを恨めしく思いましたさ。
(この出来事のあと、V-strom600?に乗ったときにも同じ体験をしました)
大抵のバイク(重量そこそこ、片足着けば)なら乗れる自負がある。
その自信が粉々に崩れ去った出来事でした。
足着きについての出来事ではあるけれど、
車両サイズに合わない=取り回せない、故乗れないバイク
という判断。車重は軽いから、押し引きは出来るけどね……
重量がある車両は、停車中風に煽られたりしたらアウト。
支えきれない、踏ん張れない。
自分の車両ならキズがつこうが、自分のだから受け入れるしかないけれど、
広報車となるとそうもいかんわけで、そのことが尚のこと
強く実感させたのだと今思い返して改めて。
足着きの流れで、足が着くからという理由で
アメリカンをチョイスする女性ユーザーが多いのだけれど、
上記の逆パターン。乗れるけど、動かせない。
メンズがいれば動かしてくれるし。
って、それは扱えるとは言えないから!
うまく言えないんだけど、取り回しは基本で、
それが出来なきゃそもそも免許が取れないわけだから、
そこは最低限自分でやろうよ、っていう理屈なんだけど。
「身の丈」って言葉があるけど、まさにそれで
「身の丈にあったバイク」に乗って欲しいと思うデスよ。
これは女性に限らず、男性にも言えるけど。
街中で走ってても、運転おぼつかないメンズなんて
わりと最近見かけるよ?
だから「女だから」なんて一言で差別してほしくはないんです。
大きいバイクに乗りたいなら、ひたすら自分に合った(自分で取り回しができる)
バイクに乗って乗って乗りまくってください。
そうしたら、重さにも慣れるから。
ある程度の重量に体が慣れれば、多少大きくても
ビクつかなくなって、不安なく乗れるようになるから。
私でも、ハーレーなんてクッソ重いバイク、
広報車引き取り返却を初めてした時、
それはそれは全身イヤな汗をかきまくり、
街中もビクつきながら走ったもんです。
それも乗れば慣れるんです。(←16年の経験があってこそというのもありますが。)
足が着かない車両は論外だけど。
ブレイクアウトくらいまでは取り回しもできるし、
難なく乗れます。
(ロードキングはスタンドが払えなくて苦労したけど、
なんとかピックアップはした。でも、もうしたくないw
スタンドエクステンション付けてくれw)
乗り方が危ういメンズだっているんだから、
「チビな女は」とか言っちゃダメだと思うし、
逆に、メンズにそう言われないように、
女性ライダーは、危うくないような取り回しが出来るように
向上心を持ってバイクに向き合って欲しいと常々思っております。