子供の自己肯定感を大切にしよう! | ホウさんのハッピーコミュニケーションマインド

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3分で自分の感情をマネージメントし自身も相手にもハッピーになれるブログ!


皆さまこんばんは。(´-ω-`)

多くのブログの中から私のブログをお読みいただきありがとうございます。

私は日本アンガーマネージメント協会に加入しファシリテーターとして活動しています。


今日は子供の自己肯定感についてお話ししたいと思います。


例えばお子さんと歩いている時、他人にばったり会いました。その時お子さんの事を他人から褒
められたらどのように返答いたしますか?


たいていの親御さんは謙遜し「いやいやうちの子なんてまだまだですよ」と言いますね。


それを間近で聞いているお子さんはどうでしょうか?
「他人に褒められたのに私の親はそう思っていない」とか何かを一生懸命して「他人は認めてくれたのに親は認めてくれない」と思ってしまいがちです。


そうすると子供は「自分は頑張っているのにダメなんだ」「認めてくれないんだ」と思い自己肯定感は下がり、感情も不安、寂しい悲しいという感情で頭の中がいっぱいになります。



その不安等の感情を持ち続けているとやがてはその感情は怒りに代わり、その怒りは身近な大切な人に向かっていく可能性もあります。(言うことを聞かなくなったり、友人へのいじめやすぐに他人に怒りをぶつける等)
不安、寂しい、悲しいの一次感情がコップに水が溜まっていき、そのコップがあふれ出すと二次感情の怒りが現れます。



ではどうすればいいのでしょうか?


私のメンターの方がおっしゃってました「私は自分の子供を他人から褒められたらそのまま受け入れる。たとえバカ親と言われようが子供の心が大事だから」


そうですね、そのまま褒めてあげればいいんです。「かわいいですね」「お利口ですね」などと言われたら「はい、親に似ずおかげさまで」などと答えて後から子供にも「ほめられて良かったね。お父さんもそう思うぞ」なんか伝えたら子供の自己肯定感はより上がると思います。



「いやー子供を他人にほめられても。それはあいさつ代わりじゃないの?」
と思っている方もいらっしゃると思いますが、子供には大人の世界は関係ありません。そのまま素直に受け止めます!


また褒めるなんて苦手と思っている方はまずは小さなことでいいので「自分をほめる」ことをお勧めいたします。
1日3つ位、今日はこんな事ができたと手帳やスマホに書き込んでいくと、自身の自己肯定感も高まり自信もついてくると思います。
自身の自己肯定感が低いと他人のことを認めるのが難しくなってしまいますから。


是非、賛同していただける方がいらっしゃたらおすすめ致します。
長文にも関わらず
最後まで読んでいただきありがとうございました!