1話10分バツブルー8話

史劇のBLもの。軽めのBLです。

アマプラ配信中。



あらすじ

名家リュ家の息子ホソン(カン・インス)とチェ氏の娘ファジンは夫婦になった。

顔も知らない政略結婚で、ファジンは怖くて逃げ出した。婚礼にきたファジンは、その兄キワン(イ・セジン)が女装をしていたのだ。初夜に「実は私は男です」と打ち明けるキワン。しかしホソンは酔っ払って寝てしまう。


 御伽話みたいなBL

新婚の2人、シーンはほぼ新婚の部屋と家、姑と義妹、と登場人物少ない史劇BL。低予算がビンビン伝わるっ!


演技も不安なのに、何故かかわいくて引き込まれてしまうドラマでした。

女のふりをする新妻をけっこう最初から周りにバレないようにする優しい旦那様ホソンが良きです。

妹が見つかるまで…のナイショのドキドキ新婚生活。


「ファジンお嬢さんは婚約者だったけど、あなたは私の妻だった」なんてサラリと言う旦那様。


突然男の先輩テヒョン(チャン・ウィス)が来て妻に一目惚れしちゃう(男と知らずに)とか、燃料投下もあってだな。

しかし、その先輩の言う通り、不思議な魅力があるのです。




  イ・セジンの妙な魅力

女装と言えば、チャン・ドンユンが凄い綺麗でしたが。



最初は女装のイ・セジンが、「いやこれ、女…に見えるか?」


と思っていましたが。 

何故だか徐々に慣れてくるんですよね〜。

所作を女っぽくしてるわけでもなし。(身体はわざと落としたのかしら?筋肉)

未亡人演じたチャン・ドンユンみたいにわざとらしく「オモ!」とか言わないのに、妙な魅力が。

そして何よりビックリする事。

キワンは自分の父に会う時は普通に男の格好に戻りますが、それが華奢で[女の子の男装]に見えてくる?!泣き笑い



めちゃ不思議〜。脳内混乱。こいつ女子だっけ?と。


しかし、最後のキスシーンを見ると、女房役のキワンが攻めなのかな?


明るい方向性を感じる終わり方でした!



イ・セジン 27歳

173センチと小柄だから余計に普通の男子の時は華奢に見えるのか。


カン・インス

178センチ 35歳



2人とも(チャン・ウィスも)BLばかりに出てますが、業界専門になってしまうものなのかしら。