堀調教師 ノーザンファーム天栄を使わない理由を説明 | ぐりぐり君の個人馬主ブログ

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-皐月賞のあと、ノーザンファーム天栄にて放牧を挟みました。通常の関連馬はノーザンファームしがらきを使用していますが。
堀宣行調教師「東日本大震災があり、関東馬もしがらきに滞在した時期がありました。ノーザンファーム天栄が整備され、私の管理馬も移る方向でしたが、牧場側から、このまま現地でトレーニングしたらどうかとの提案があり、それがつながりを深めたきっかけ。天栄も充実した施設ですので、4年前、吉田勝己社長より切り替えを勧めるご意見を受け、両牧場と協議しましたが、円滑な協力体制が築かれていますし、ノーザンファーム内の事情もあって、活用を継続しています」

※今週の競馬ブック「堀調教師インタビュー」より




美浦の名トレーナー堀調教師がなぜNF天栄を使わずNFしがらきを使うのかずっと気になってました。
輸送のことを考えれば天栄を経由したほうが負担は減ります。もしかしたら過去に天栄と揉めたのでは?と噂してる人もいます。
2019年頃にノーザンファームの吉田勝己代表から天栄のほうに切り替える提案があったようですが、結局現在も継続してしがらきを使ってます。



ダービーに出走したタスティエーラのときはキャロットファームの秋田社長から要請があって相談して天栄を使うことにしたみたいです。
今後も特別な要請がない限りは堀厩舎はノーザンファームの管理馬をしがらきで調整させるのでしょうかね。
私はこの方法もありだと思ってます。しがらきと協力体制を築けてきちんと結果を出してるのだから文句はありません。堀厩舎所属のクラブ出資馬もいるので今後の活躍に期待してます!!