アロースタッド種牡馬展示会2023レポート | ぐりぐり君の個人馬主ブログ

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2月10日(金)にアロースタッドで種牡馬展示会が開催されました。
私のマネージャーが参加してきたのでレポートします。



カデナ (新種牡馬)


現役時代は弥生賞(GⅡ)、小倉大賞典(GⅢ)など重賞3勝。芝中距離路線で活躍した。父はディープインパクト、母父はフレンチデピュティ、半兄はスズカコーズウェイと血統背景もしっかりしている。初年度の種付け料は30万円(受胎条件)に設定された。


サンライズノヴァ (新種牡馬)


現役時代は南部杯(JpnⅠ)、武蔵野S(GⅢ)、プロキオンS(GⅢ)など中央・地方で活躍した。2歳から8歳まで43戦走り続けた。仕上がりの早さと丈夫さがセールスポイント。ゴールドアリュールの後継として期待されている。初年度の種付け料は40万円(受胎確認後)に設定された。


ジャンダルム (新種牡馬)


現役時代はスプリンターズS(GⅠ)、デイリー杯2歳S(GⅡ)など重賞3勝。母はスプリントGⅠを2勝したビリーヴ。産駒も短距離が主戦となりそうだ。シンジケートは即日満口になるなど注目を集めている。初年度の種付け料は100万円(受胎条件)に設定された。


ステルヴィオ (新種牡馬)


現役時代はマイルCS(GⅠ)、スプリングS(GⅡ)など芝マイル前後で活躍した。2歳の早い時期から結果を出したように仕上がりの早さがウリだ。ロードカナロアの後継として期待されている。初年度の種付け料は80万円(受胎条件)に設定された。


カリフォルニアクローム


今年日本で4年目のシーズンを迎えた。日本での初年度産駒は今年デビューする。現役時代はケンタッキーダービーを制し、古馬になってからはドバイワールドカップを勝つなど世界で大活躍した。産駒も国内外のダート戦線で走ってくれることだろう。昨年は148頭に種付け。今年の種付け料は400万円(受胎条件)に設定された。


シニスターミニスター


今年20歳となったが変わらずに元気に過ごしている。昨年はテーオーケインズがJBCクラシック(JpnⅠ)制覇。中央・地方のダート戦線で安定した成績を残している。昨年の種付け料は112頭。今年の種付け料は前年150万円UPの500万円に上がったが満口となっている。


ダノンプレミアム


今年2年目のシーズンを迎えた。初年度産駒は今年誕生する。現役時代は朝日杯FS(GⅠ)、弥生賞(GⅡ)、読売マイラーズ(GⅡ)を勝つなど2歳戦から古馬戦で活躍。GⅠは2着2回と実績は十分だ。昨年の種付け頭数は145頭と人気を集めた。今年の種付け料は120万円(受胎条件)。


モズアスコット


 

今年3年目のシーズンを迎えた。初年度産駒は来年デビューする。現役時代は古馬GⅠ(安田記念、フェブラリーS)を制覇。産駒も芝・ダートでの活躍が期待されている。欧州を代表する名種牡馬フランケルの直系というのも人気の高い理由だ。昨年は139頭に種付け。今年の種付け料は300万円(受胎確認後)に設定されたがすでに満口となっている。




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