ホッカイドウ競馬 古馬賞金増額へ!出走馬を確保 | ぐりぐり君の個人馬主ブログ

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ホッカイドウ競馬への要望を集約 馬主会懇親会
ホッカイドウ競馬の馬主で組織する北海道馬主会の「令和4年度北海道馬主会員懇親会」が11月1日、日高町で開かれた。
馬主会会長は「来年度は古馬の賞金、出走手当が増額されることになっています。今年は3歳以上の馬が足らずに春先にレースが組めないことがありましたので、3歳以上の出走馬を確保するための方策を立てました。賞金を上げてほしいという我々の想いに少しづつ近づいてくれることを願っています」と挨拶。

※今週の競馬ブック「日高通信365」より




ホッカイドウ競馬といえば2歳戦のレベルはもの凄く高いけど、3歳・古馬戦はそれほどといった印象を持たれています。
原因としてはデビューした2歳馬がほとんど早期に他場へ移籍してしまうため。
あと、有力な3歳・古馬があまり移籍してこないため。


ではなぜそうなってしまうのか?
ひとつに賞金の安さが考えられます。
中央や南関東に比べればかなり安くなってます。地元馬限定の道営記念でも1着賞金2000万円。下級条件戦だと数十万円といったところ。









今年度は発売金額レコードを更新。
1日あたりの発売額は昨年度より下がったものの好調をキープしてます。
ナイター競馬でネット購入しやすいというのもあると思います。


ホッカイドウ競馬の良いところといえばなんといっても屋内坂路コースです。
雪の多い北海道でも屋根があれば関係なくトレーニングできます。これは大きな武器です。
あと預託料の安さ。平均月20万円/頭くらい。中央の3分の1以下です。









私もホッカイドウ競馬に所有馬を入れて走らせています。現在は入厩している1歳馬も含めて4頭。
上手くいかないこともあるけど楽しめています。

今年は門別の重賞を勝ったりとか、道営記念・道営スプリントに出走して貴重な体験をさせてもらいました。

 


馬産地の競馬だからこそ古馬戦が正直もうちょっと盛り上がってほしい気持ちはあります。
門別は4月中旬から始まって11日初旬で終了。全80数日間なんですが、開催日数をもう少し増やしてもらえるといいなと…
ホッカイドウ競馬をより良いものにしていくためにテコ入れを行ってほしいですね。

 

 

 

 

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