吉田照哉氏「ダートが芝より下の時代は終わり」 | ぐりぐり君の個人馬主ブログ

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今月のプレゼンテーション 吉田照哉
日本馬に残された宿題は、やはりダート路線です。
世界の高額賞金ランキングでは1位も2位もダート競馬です。
JRAでも平地競走の過半数はダート競馬です。
であるならば、少なくてもダートが芝よりも下に見られる時代は終わりにしなければならない
-いささか大げさに聞こえるかもしれませんが、この思いが私なりの悲願である本質なのです。

※社台グループ会報2022年4月号より




JRAはダートの番組をもっと拡充してほしいですよね。特に上のクラスの番組を増やしてほしいです。
芝のGIが20レース以上あるのに対して、ダートGIはわずか2つしかありません。
ダート馬をもっと優遇してあげないと強い馬が育ちにくいです。
日本馬が「真の世界チャンピオン」になるためにはダート馬の強化が急務でしょう。
照哉代表のこの発言は日本のホースマンに希望を与えてくれますね。世界レベルのダート馬が今後たくさん現れてくることを期待しています。