矢作調教師「凱旋門賞勝つには逃げ切るしかない」 | ぐりぐり君の個人馬主ブログ

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競馬が好きで中央個人馬主、地方個人馬主、フランス馬主をやってます。

矢作芳人調教師「自分の戦略としては逃げ馬を連れて行きたい。逃げ切る予定で行きます。とにかくフランスはペースが遅いんですよね。日本の馬がそのペースに合わせてしまうんですよ。それでは勝てない。日本の馬は日本の競馬をすればいいと思ってます。なんとか凱旋門賞に合う馬というのを常に頭に置いて、やはり勝つのは逃げ切りだなと。凱旋門賞を勝ったら死んでもいいというか死んじゃうかもしれないですね(笑)」
※今日放送のBSイレブン競馬中継より




矢作先生は逃げ切りを考えてるんですか。これは大胆な作戦ですねビックリマーク
たしかに凱旋門賞は毎年スローペースになります。スタートの良い日本馬は前に押し出される形になりますが道中はペースに合わせて進めています。
最後の直線では後方で脚を溜めている馬に差し切られてしまってます。毎年こういう展開で日本馬は敗戦を繰り返してます。

 


勝つには大逃げを打つしかない、それは言えてると思います。スタミナ勝負になればやはり欧州馬が有利ですからね。
でも、凱旋門賞向きのちょうどいい逃げ馬はなかなか簡単には出てこないと思います。

凱旋門賞は特殊な馬場でスピードだけではなくスタミナも求められますから勝つのはほんとに難しいです。
 

 

あと日本馬の課題は重量。

矢作師は「普段から日本馬にもう1kg・2kg背負わせる取り組みをしていかないといけない」と語ってます。
不可能を可能にするのが矢作調教師。長年の凱旋門賞制覇の夢を叶えてほしいですね!!