そこで今日は個人馬主の騎手手配の方法について書きます。
私の場合ということでお読みください。
方法は3つあります。
①調教師にお任せ
②調教師にリクエストする
③調教師に候補を選んでもらう
①は馬主が希望を言わず調教師にすべてお任せするパターン。任せるのはキケンな感じもしますが、調教師も勝ちたいのでなるべく良いジョッキーを手配してくれようとします。
②は自分が好きなジョッキーを乗せるパターン。個人馬主の醍醐味でもあります。ただ、リーディング上位のジョッキーは大手馬主が先に抑えるので難しいです。依頼しても場合によっては断られてしまう可能性もあります。
③は調教師が騎乗できそうなジョッキーを何人か選定してそこから馬主が選ぶパターン。どの騎手も騎乗できる可能性が高いため、②のような断られるという心配は少ないです。
私は①が一番多いですかね。
調教師を信頼してるのでいつもだいたい任せてます。
あと、馬主がジョッキーに直接依頼する方法もあります。
エージェントのいないジョッキーもいますからね。
エージェント制度が無かった頃はこの方法も多かったと思います。
個人馬主になって思ったことは、想像してたよりもリーディング上位の騎手を確保するのが難しいということです。
先ほども書きましたが、大手馬主が先に抑えてしまってるからです。
中小零細馬主はリーディング中位~下位クラスの中から選ぶしかありません。
よっぽど確勝級の馬でなければ、リーディング上位の騎手が乗ってくれる可能性は少ないでしょう。
あと、トップクラスの厩舎だとお抱えの有力ジョッキーが何人かいて、乗ってくれやすくなるとか!?そこらへんはよく分かりません。
あくまでこれは自分が感じたことで、違う場合もあるかと思いますのでご了承ください。