麒麟ラガービールとグッピーをこよなく愛するランナー

麒麟ラガービールとグッピーをこよなく愛するランナー

昔5000mランナー。今は麒麟ラガービールとグッピーと命の誕生の神秘さに魅せられているオッサンです。
マスターズ陸上50~54歳の部、3000mSC日本記録10分26秒の突破に日々チャレンジしています(^_^)v


テーマ:
昨日のクラブ練習は、大江体育センター全面を使っての練習です。



◆1、2年+3年女子の8人グループ
☆ストレッチ、縄とび4種
☆リアクションドリル
☆リングでフルーツバスケット
☆ラダーでもも上げ練習
ラダーもも上げからダッシュを3本続けて2セット
☆変形ダッシュ+リングとり
☆ラダーじゃんけん、バービージャンプ
☆jog、ストレッチ

今日は、たくさん走るメニューにしました。
ただ走るだけでなく、フルーツバスケットやリングとりでは色を意識してやりました。
最後は、みんなバテていましたが、もっと走れると意欲のある子もいたので、すごくやる気を感じました。
きつい練習も、楽しく盛り上がれるように考えてやりたいと思います。
(安食コーチより)

◆小5・6年生男女11名のグループ(短距離ブロック)
全体で
①ウォーミングアップ:1(ジョグ)
グループで
②ウォーミングアップ:2(ストレッチ、肩甲骨ドリル)
③ウォーミングアップ:3(ジョグ、股関節ドリル)
④スキップドリル
⑤変形ダッシュ
⑥スタートダッシュ(エレベーターレース)
⑦補強(腕立て臥せ、体幹等)
⑧クールダウン(整理体操)
前半、各種スキップドリルで身体のバネを意識、ハードル走動作なども取り入れ変化をつけました。後半はダッシュトレーニングを中心に、短い距離ですが本数を重ねました。エレベーターレースの結果から補強メニューの増減を行う!と、勝ちを意識した走りを求めました。理由はどうであれ、走りに気持ちを乗せる事は大事です。小さな競争でもハートは鍛えられます。頑張ろう!
(小林コーチより)

◆小5・6年+中学生10名(長距離ブロック)
全体で
ウォーミングアップ:1(ジョグ)
グループで
②ウォーミングアップ:2(膝タッチ+足首タッチドリル)+ストレッチ
③肩甲骨ドリル+股関節ドリル+動き作り+ダッシュ
④ペース走130m×12周×2セット
(1~6周ずつのインターバル)
⑤ダウン+補強(メトロノーム+PNF腹筋)+ストレッチ
やる気あるメンバーが集まりました。
「もう少し長く走ります。」
と言う人がいて、嬉しくなりました。
長距離は、楽しく、厳しくやることが大事です。
(金子)

◆男子選手11名・女子選手4名の全15名
① ウォームアップ→動的ストレッチ
② フレキハードル走
③ リレー
④ 補強→ストレッチ
総括
① 全体ミーティングの際、本日体験の選手を紹介する時間が必要だったかもしれません。寒河江中部小学校三年女子生徒ですが、本日の練習では低学年グループになっていたようでした。事前に伝える必要があったのかもしれませんが、紹介を忘れてしまっていた場合は次回以降の練習で自己紹介の機会があればと思います。
さて、男子選手11名・女子選手4名の全15名でのトレーニングとなりました。ウォームアップの際は、お喋りはOKとします。選手同士でコミュニケーションを取る余裕があるほうが練習のモチベーション向上に繋がることが期待されています。動的ストレッチの際も、コーチがカウントし選手同士で和気藹々と話をしながら取り組みました。やる気のある選手は前列に、お喋り中心の選手は後列に友達とペアでトレーニングすることとします。集中力が持続しない・女子選手からの苦情が多い・遊んでいて危ないなどのトラブルがあれば、必要に応じて対応するようにします。
また、今回は動的ストレッチを中心にウォームアップを行ないました。近年、静的ストレッチ中心のウォームアップは、運動パフォーマンスを低下させてしまうことが研究により明らかになっているためです。通常の青トレに加え、骨盤・肩甲骨周りの可動域を広げる運動を多く取り入れました。初めての動作が複数加わったこと・指示が曖昧になってしまった点は、次回以降改善していきたいです。

② 腿上げを中心に、動作のポイントを解説しながらフレキハードルに移行するトレーニングとなりました。腿引き上げの動作も同時に練習してみました。上りは体力・下りは技術という言葉があるように、腿上げを上りに・引き上げを下りに活かせれば、スタミナ消費を抑えてスピードを上げてロングスパートをかける選手が増えてくるかもしれません。上下動を減らし、腰高のフォームを維持しながら、接地への意識を集中させる動作を継続させる。彼らの年代から、スムーズな連続動作が身につくようになれば、後半の失速を防いでレースの勝負所に強く走れる可能性が高くなると思います。
今回のみならず、腿上げを徹底して練習する理由は、腰高のフォーム固定だけが狙いではありません。先日の試合で、ロードの上りが弱点となり、坂を攻略出来ていない選手が多いことが明らかになりました。特に、中学生以上の選手が坂を苦手としながらも、通常練習で形を覚えるだけの練習を言われた通りにこなすようになった現状に疑問を感じます。練習で自らの課題と向き合わず、改善されないまま次のレースに半信半疑の状態で臨み、結果を残せずにいる選手が多いことが非常に残念に思います。
※ 今後に向けて の項目に、今回の反省の続き及びコーチ会議で伝える内容を載せておきます。ご確認ください

③ 選手達からの要望の多かったリレーを行ないました。トレーニングのバリエーションが少ない点が課題です。今後は障害物を途中に設けるなど、工夫しながら飽きが来ないようにしていきたいと思います。

④ どの筋肉に負荷を入れ、どの筋肉をリリースするのかを解説しながら、時間をかけてトレーニングしました。ウォームアップ同様に、クールダウン時もお喋りはOKとします。リラックスしながら取り組まなければ、静的ストレッチの効果が半減してしまうからです。コーチがカウントし、選手達は練習の感想を友達同士仲良く話しながら、使った筋肉を伸ばすようになっていました。
今回の練習では、大腿四頭筋・ハムストリング・背筋・大臀筋・中臀筋を中心に運動をしていたため、脚まわりを中心に補強→ストレッチの時間を多く当てることとなりました。トレーニング内容によって、筋肉を使う場合が異なるため、選手達には、必要な部位を必要だけ伸ばすように指示しました。最低限の動作を伝えたら、残りは選手達の自主性に任せることが目的です。選手達が自ら考え、各々の課題を克服することで、指導者の能力に関わらず、気づけば自然に成長している。自分達の置かれた状況を把握し、自分達の知恵と力で課題を一つひとつクリアしていける能力を高めていくことが、このグループの目標となっていくのではないかと思っています。


今後に向けて
先日の大会で、残念な出来事がありました。ミーティングでの 自分から練習しないと強くなれない
という監督の一言です。非常に憤りを覚えました。選手達自身に責任を全てなすり付ける姿勢は、指導者として最悪だと思います。練習しない選手は弱い、指導者の言うことを聞いて実践している選手だけが強くなれる。指示されたこと・出来ることだけを確実に続ける。一見、合理的なやり方かもしれませんが、この方法では必ず行き詰まります。何故なら、上から言われたこと・出来ることしかやろうとしない=自分で考えていない・仲間が何とかしてくれる・自分は関係ないという意識が満悦し、困難に陥った際に助けを出せずに踠いてしまうからです。現在の上級生を中心とした選手達で、記録が伸び悩んでいる選手に多く見られる現象です。
私は、選手達自身が自分の課題を見つけて、考えて、他者を頼りながらも、最後は自分の力で改善するような選手を1人でも増やしていきたいと思っています。そのためにもまず、私は指導者としての資質を高めていきたいと考え、練習前の挨拶から靴の並べ方、オススメの陸上漫画を紹介したりと選手達と眼を合わせて話せるようになりたいと、積極的に選手達の目線で前に出るようになりました。帰宅後も、1時間以上レポートをまとめ、トレーニング関連の記事に目を通し、トップアスリートの走りを何度も何度も動画で観続け、15年間休ませた自らの筋肉に刺激を入れることで走りに変化を求めようと筋トレ柔軟運動を行うなど、日々研鑽を積み、それらを選手達に還元しようとしています。親子ほど年よ離れた
選手達を指導するためには、コーチとして最低限の知識を身につけて、常に明るく前向きに、そして誰よりもひたむきに努力し続けることが、彼らの心を動かすと考えたからです。一つひとつの練習には意味があり、それらは日常生活においても大きな関連性があることに気づいてほしいと思い、選手達の気持ちを尊重しながら、私なりのやり方で伝えていこうとしています。
自分で練習しろ などという投げやりな言葉が、選手達の気持ちにどれほどの傷を残したことでしょう。指導者を信頼してついてきてくれた選手達に対し、初の5kmロードへの挑戦と努力を惜しまない選手達に対し、指導者としてこれほど無責任な態度はありません。
「今日のレースで勝たせてやれず、のびのびと走らせてやることが出来なくてごめんなさい。」
そんな一言が、あのとき必要だったのかもしれないと思います。特に中学生以上の選手達は、自分の不甲斐ない走りにショックを覚えているようでした。陸上選手として伸び悩んでいて、能力が頭打ちになったと錯覚している選手も少なくありません。
「絶対に、昨日までの自分を越えよう。今日の悔しさを忘れないで、何度でも諦めずに一緒に闘い続けよう。」
選手達が下を向く必要はありません。心が前を向いていれば、いつかきっと強くなれるはずです。私は、ひたむきに努力する彼らの姿勢にエールを贈ります。選手達はみんな個性があり、その個性故に各々に課題があります。
先日のレースで坂の苦手意識や気温変化への対応という課題を見つけたにも関わらず、自ら克服しようと意欲を示さない原因は、これまで通りの指導を見直そうとしない我々コーチ陣の姿勢にも責任があると思います。選手達の心が揃わなければ、このクラブは強くはなれません。もし成績の優秀な選手が入ってきたとしても、これからの選手は他の指導者を求めて県外や海外に拠点を求めようとするやり方が主流になるはずです。アスリートファーストの重要性をもう一度確認する必要がありそうです。
「君達が思い通りに走れなかったのは、自分自身のせいだけではないよ。コーチとして充分に走りを指導出来ずに、課題を一緒になって改善してやれずにいた、私の責任でもあるんだよ。」
私が監督なら、最初に保護者の方々・選手達に頭を下げます。本当に悔しい大会でした。今回に限らず、車中泣きながら自宅まで車を走らせたこともありました。何故、もっと上手く自分の意見を仲間に伝えられなかったのだろう。小学生・中学生までで完成してしまい伸びしろが無い選手だという心無い声に、何故あのとき指導者として盾になってやれなかったのだろう。自らの意思で限界を決めて、ランニングシューズ・賞状・メダルの数々をドラム管で燃やしてしまった過去の自分、そんな弱い選手にだけは絶対になってほしくない。私は、もう一度彼らの年代には戻ることは出来ません。ですが、過去の弱い自分にもう一度勝ちたいという気持ちだけは、陸上を辞めて以降も心の隅に残したままずっと生きて
きました。
もう二度と、自分のような選手を目指してほしくない。襷を繋げずにリタイアした日、目標を失い、夜を徹して麻雀に明け暮れた日々、優等生を演じ続けた15年間の歳月…。私は、自分の太腿を見て思います。過去の無駄な時間は、現実の無駄な肉の塊となって現れる。志を果たすことなく人生を粗末にしてほしくはない。選手達には、全力で楽しんで走ってほしいと願っています。親の眼を気にせず、監督・コーチの指示に縛られず、自然体で走ってほしい。表彰台やタイムを狙うことよりも、困難に打ち克つというもっと大切なことに気づいてほしいと思っています。

最後に、私が指導者として大切にしている流儀を紹介します。
一勝より、一生。
JRAで最多勝利調教師として今なお活躍する、藤沢和雄氏の理念です。目先の一勝にこだわらず、その馬の一生を最後まで見届けてやりたい。競走馬の99%は、自らの意思で生涯を終えることなく、この世を去ります。競馬で勝ち続けなければ、生きる価値はないとされ、ピストルで頭を撃ち抜かれるという残酷な現実があります。
才能が無い馬は、どうすればいいのか?
という記者からの問いに、こう答えたそうです。

みんな才能を持ってこの世に生まれてきたんです。
才能は、ちゃんとあります。
問題なのは、才能を開花させる大切な時期に、自らを持て余したり、逃げ道を作ってしまったりと、準備を疎かにしてしまったがために、才能を開花させるために必要な扉を開ける鍵を入手出来ずにいることです。
それこそが、勝てる馬と勝てない馬との違いなのかもしれません。
鍵を開けるためには、人も馬も一緒に闘い、一緒に成長していく必要があるんだと思います。

今週・来週の日曜日、可能であればギャングエイジのみ、1000m×2のTT(3分20秒ペース、5分間インターバル)を行なう予定です。
大会までの間隔が開いてしまうこと、レースの感覚が鈍るのを解消すること、今年4ヶ月経過した時点で正月に立てた目標としっかり向き合うことが目的です。
選手達に、上級生と勝負出来る最低限のスピードを身につけてもらうことが目標です。
よろしくお願いします
(渡辺コーチより)

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