2024 (令和６) 年７月１日

　　グラジオラス

７月に入りました。今年ももう半年過ぎてしまいましたね～梅雨の最中でお天気は良く

ありません。昨日、一昨日連続で降っています。散歩は合間を見て出かけています。

今朝もパラパラしていましたが歩ける状態でしたので折りたたみ傘を持って

出かけてきました。蒸し暑く汗はびっしょり！大変でしたが気持ち良しっ！

今日のお花さんは「グラジオラス」です。以前は毎年この時期になると咲いていましたが

いつの間にか絶えてしまって…久しぶりに家内が球根を買ってきて花畑に植えました。

３色買ったそうで、今回は黄色と白が咲きましたが後はピンクが出るのではないかとの事

　楽しみです。雨の水滴に濡れた花びら…一緒に写るアジサイもいいですね～

グラジオラスは「文目（あやめ）」科の植物です。学名 Gladiolus：グラジオラス属。

Gladiolusは、ラテン語の「gladium（剣、小刀）」が語源。

葉がとがった剣型をしていることから。（四季の花300参照）

６月から８月にかけて開花。長い穂先に上から下までズラッと花を咲かせる。

花は片側だけにつくものが多い。いろいろな種類があり切り花としても栽培される。

別名「唐菖蒲（とうしょうぶ）」東洋にある菖蒲、ということから。

花言葉は「用心深い」「楽しい思い出」「たゆまぬ努力」とか。

グラジオラスは夏花壇を彩るポピュラーな花の一つです。横向きに整然と並んで次々に

咲き上がる様子は壮大で、花壇の中でも特に目を引きます。すらりと伸びた花穂と剣の

ような形の硬い葉が特徴で、学名のグラジオラス（Gladiolus）はラテン語で

「小さな剣」と言う意味があり、葉や蕾の形からつけられています。

南アフリカを中心として欧州、西アジア、マダガスカルに180種ほどの原種が自生し、

このうち熱帯アフリカや南アフリカの10種類ぐらいの種がもとになって多数の園芸

品種が育成されています。花色のバラエティーが非常に豊富ですが、大きく分けると

大輪のグランディフロラ系と小輪のピクシオーラ系とがあり、春植え球根として扱わ

れています。球根は茎が変形した球根で一つの球根にいくつもの成長点をもっています。

球根は毎年新しく更新され、さらに新球の周りには木子（きご）と呼ばれる豆粒台の

小さな球根がたくさんできます。夏に咲くグラジオラスの別名「オランダあやめ」

は夏を表す季語となっています。花色：赤、ピンク、黄、オレンジ、白、

青、紫、緑、複色など。（緑色なんてあるんだ！見てみたいなぁ～）

（リンネの庭育て方がわかる植物図鑑参照）

能登半島地震から早くも半年過ぎましたが復興はもとより復旧さえも遅々とし進み

ません。いかに北陸の奥とは言えこれでは先にいけません。今も2300人が避難生活

を余儀なくされ倒壊した建物の撤去も少し始まったばかりです。一日も早く復旧・

復興が進みますよう祈りつつ私も暑さに負けないよう

今月も頑張りま～す。(笑)

ご覧頂き有難うございました。

グ ラ ジ オ ラ ス

グラジオラス