何かの節目にはいつも生駒の聖天さんに | 法輪堂店主のブログ

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普段の仕事では御仏を感じる空間づくりのお手伝いや御仏と人との縁結びに励んでいる法輪堂店主が思うままつづるブログです。


子供の時から何かの節目に
こちらのお寺に参詣することになっている様なんです。

生駒聖天宝山寺
https://ja.wikipedia.org/wiki/宝山寺


 


というのも

祖父が何かあった時

※それは、多分、家の事や商売の事、その他色々な出来事が

あった時だろうと思う。

こちらへしょっちゅう来ていたといいます。

なので、

 

おじいちゃん子だった自分は

ものごころつかない頃より
しょっちゅうこちらへ連れてこられていたらしいです。

だから、違和感なく自分も何かあった時
こちらへ出向いて手を合わせるのが習慣になっています。

車が運転できるようになった学生の頃より、
一人でもよく来ているんですよね。

家から30分ぐらいの所なので
行きやすいということもあるかもしれませんね。

 

そんな加減か

こちらの寺院の空間が心地よくって、なんか落ち着きますね。

こちらのご本尊は歓喜天といって
ヒンドゥー教のガネーシャを起源とする神様が
仏教に取り入られ仏教を守る天部となったということす。

歓喜天
https://ja.wikipedia.org/wiki/歓喜天

ご本尊の聖天さま(歓喜天)は秘仏のなので
拝見することはできません。


 

 

宝山寺は、密教寺院なので、他にもお不動様をはじめ、
たくさんの仏教の守護神に出会うことができます。

またそれもにぎやかで好きなのです。

山の上で静かなんだけど、
たくさんの仏教の神々が仲良く存在していて
安心感がある感じですし。楽しいですよ。

今回は、実店舗を移転するのでその節目として来ました。

 

やはり、落ち着きますね。こちらは、




でも、来るのはいっつも午後になるんですね。

何かの都合で

 

一般に言われるのは、
聖天(歓喜天)さんは、午前中にお願いごとをした人々の
願いをかなえる為に午後にその人々の所を回っているので、
寺院にはおられないと
いうことらしいのですが...。

 

でも、これだけ長い間
お付き合いをしていただいているので

きっと、なんらかのかたちで
わかってらっしゃると思います。

 

うん、きっと大丈夫。