月イチ恒例、試練の会

 

 

from: 三鞍の山荘

 

 

美味しい

洗練

優しい

 

 

舌平目のムニエル

 

 

牛ヒレ肉

 

 

お作りになられているのは、

1972年の世界料理オリンピックで

金メダルを獲得した伝説のシェフ。

今井克宏シェフ。

 

 

 

フレンチの世界で伝説の御方だそうで、

遠州地域の有名フレンチ店は

ほぼほぼ今井シェフの薫陶を受けた方々と。

 

 

 

これで、ですよ?

1泊2食で、1万5千円。(ワイン付き)

首都圏では、これより数段落ちの

フレンチが3万円~だそうな。

 

 

 

どこが試練なんだよ!!!

 

って声が聞こえそうです…

 

 

 

なにが試練って、、、

これを味わってしまうと、、、

毎日食べるものをこのレベルと比べてしまい、

毎日の生活が試練になってしまう!

 

のです。

 

 

しかしこうした

「一流を知る」ということが

毎日のスタンダードを上げるのです。

 

 

 

そしてさらに修業は奥深くあります…

 

 

 

なぜこんなレベルを、この価格で、

野菜も地元の無添加有機野菜だったり

たまごも肉も自分で選び提供してるんです。

 

 

 

 

そこにあるのは、

ある種の精神性を感じるのですね。

これは連れて行ってくださった友人が

解説をしてくれます。

 

 

作り手の、こころ。

本当のおもてなし。

おもてなしって、

もてなす側ともてなされる側の共同作業。

 

 

 

よく「お客様は神様です」

なんて言いますけどね、

あれは違いますね。

 

もてなしに応えられる相手こそが、

お客様なんですよ。

 

 

 

 

 

こうした中身も、ようやく自分は

いただくことができるようになりました。

(かな?)

 

 

 

あぁ、あの一日が素晴らしかった。

今の毎日が物足りなくなってきた。

これは、試練だ。

もっと先へ進みたい!

自分らしくいきたい。

 

 

 

さぁそうなれば一流への扉が開きますね。

そこですかさず

「じゃあどうしていく?」

と問いかけて、手を打つ。

 

 

 

こうした一流シェフの

在り方や想いを自分に映して、です。

 

 

 

一流の商品サービスのみならず、

一流のこころや在り方を知る。

いいサイクルの第一歩ですね。