お尻で、考える。
from: 自宅
最近母親がランニングマシーンを購入しました。
さあ今回はどこまで続くか…
とにかく「安物買いの銭失い」がひどいんですよ![]()
毎朝まめにラジオ体操したりしてるんですが、
足を鍛えると言ってステッパーを購入して
でも冬場はステッパーも冷えて稼働しないからと
「やっぱり歩かないとダメね~」
なんて言いながら購入していました。
家族でまめに歩いてはいます、今は。
でも僕はこう思うんです。
どれだけ稼働するんだ?
使わなくなったらどうするの?
その後誰が片づけるの?
処分するのにお金だってかかるよ?
健康を維持するために歩くのなら、
近所をグルグル歩けばいいと思うんですがねぇ。
そっちの方が氣分転換にもなると思うし。
僕は基本、モノにお金を使わずコトにお金を使いたい。
なので。こうした安直な(と自分は感じる)消費行動は、嫌いなんです。
モノは必要最低限あればいい。
だから買う時は丈夫で長持ちする逸品、
もしくは処分が簡単で環境に負担のないものを選びます。
ただこれは自分にとって、
弱点でもあります。
なぜなら、自分の過去の経験を基準にして
ゴールを見ちゃうから。
予測が過去の範疇から出にくい。
別のゴールを想定しにくいという面があります。
そこで、入口と出口戦略。
要するに、
最後まで見通して入り口に入っているか?
物を買うときはその最後処分するところまで考えて購入をしているのか?
最後どうなるかを見越して、お客さんに入り口から入ってもらってますか?
ということです。
商品サービスを購入してもらう文章を書き、
綿密に構成を組んで媒体を選び発信するセールスコピー。
お客さんがしっかりと来てくれます。
しかし、そのお客さんが最後どうなるか、
ここを考えずに集客だけするのは危険もある。
飲食店なんかではよくあるんですが、
興味を持ってきてくれるお客さんを
「忙しい」からと待たせてしまったり、
接客対応がイマイチだったり、
料理自体がまずかったりしたら…
もうお客さん来ないわけですよ。
そして来ないだけでなく、
口コミ発信される可能性もある。
だから集めると同時に
その来たお客さんを満足させて
どうリピーターにしていこうか?など、
先のことも見据えていかなければならないですね。
だからお尻から考えていくんです!
追伸)
移民の受け入れ。
これもまさしくこの話の通りですよ。
「日本に来い来い」と手招きしながら、
日本の文化や風習に対して手を打っている感じしませんよ。
「多様性は大事だ」と言いながら、
来た外国人に対して日本に馴染んでもらう施策
(郷に入れば…ですね)
これが明らかに欠落しています。
日本は特にそうした排外的なところは強いです。
まるで新規集客をして、
そのままほったらかし。
下手すれば使い捨て。
その人たちが不満を感じたら、
また不景気になって切られたら。
怖ろしい対立が起きるんじゃないかと
そんな行動を取ると思うのは自分だけでしょうか??

