こんなに良くできた、作り込んだ人は
きっと凄い人なんでしょうな
from: 自宅より
まさかゲームでここまで考えさせられるとは....
あなたは、ゲームをしますか??
今はスマートフォンのゲームが多くありますな。
電車のなかや行列待ちなんかで、
また休憩中にもやってる人多いですね。
自分は最近はとんと御無沙汰ですが、
昔はよくやりましたよ。
ファミコン世代なんですけど、
家は買って貰えなかったのです。。
だから「ゲームボーイ」が出たときは
本当に嬉しかったですね~。
だって、ROMカセットでゲームが選べて、
しかも机のなかに隠せておける(笑)
大学生になってからはPC購入して、
信長の野望をやりました。
知らぬ間に明け方迎えたこと何度あったか。
しかし、今日いうゲームは
TVゲームやスマートフォンゲームじゃないんです。
「ボードゲーム」なんです。
7つの習慣ボードゲーム。
コヴィー博士の「7つの習慣」を学べてしまう、
学びを使わなければクリアできないようになってるんですよ、これが。
どんなゲームかというとですね、
まず人生目標カードを引きます。
そしてステージが3つあって、
「第1ステージ:私的成功」
「第2ステージ:公的成功」
「第3ステージ:成功の習慣化」
条件を満たすと次のステージへ進めます。
各ステージでサイコロを振り、
止まったマスのお題をこなしていくんですね。
イベントがあったり、
プロジェクトで抱えている人材条件で報酬を得たり、
信頼チップを得たり、
雇用で人材採用して揃えたり。
で、以下3つの条件、
1.第3ステージに到達する
2.「肉体」「精神」「知性」「社会・情緒」4種類の刃を研ぐカードを揃える
3.「ミッション・ステートメントカード」の条件を達成する
これを達成すればクリア。
そしてターン数が決められています。
このターン数でクリアできるよう経営をするんですね。
でね、お金を持てなければやっぱり先へ進めないんです。
そしてそれを得るためには、
「プロジェクト」のマスに止まり、引いたカードに載る
人材を抱えている人が報酬を得られる。
しかし自分がプロジェクトカードに載るメンバーを
持っていなければ、他の人の力を借りなければ
達成できないんですね。
もちろん載るメンバーを、プレイヤー2名以上が
持っていることだってあるんです。
さぁ....「交渉」の時間だ....
人間性が出てくる…
駆け引きするのか、貸しを作るのか、
欲望が渦巻く世界....
ここで7つの習慣を使わなければ、
皆でゴールすることができないんですね。
僕は最初自前で人を雇い、
プロジェクトカード引いたら
自前の人材で総取り自家発電しようと目論見、
自分のところだけ見てある程度育ってから撃って出よう
こんな風に思ってました。
しかしずっとステージレベル1から抜けられない…
他の3人は次のステージでお金の貸し借りしながら
どんどん大きくなっているのに。
これは、どこかで見切りをちゃんとつけて
次のステージで仕事をどんどんこなしなさい!
ということなのでした。
他の3人が助けてくれて、
プロジェクトでも仕事を回してくれ
引き上げて貰いました。
しかしそのお返しすら満足にできず…
なんと奥の深いゲームなのか!
今自分が停滞している・うまくいかない部分を
垣間見た感じです。
こうした氣づきや感じたことが、
きっと次のステージへ行くのに必要なこと。
このゲームで訓練積みたいものだと思いましたよ。


