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太古のロマンが気になると同時に・・・。
あるものが気になります。

それは・・・

 


 
そういえば、マロングラッセって最近たべてないなぁ。

あれ、マロングラッセって何処のお菓子だっけ?

 
と調べていると・・・。

 
1時間があっという間に経ってしまいました。
マロングラッセって罪なやつです。
私の時間を盗み去ってしまいました。

 
時間泥棒めーい(-_-;)



マロングラッセ・・・
マロングラッセはフランスのお菓子で、作られた当時はトチノキ科の木であるマロニエの実だったとか。マロングラッセに使うマロニエの実をクリで代用したことから、クリのこともマロンと呼ぶようになったそうです。
マロンという言葉は、栗を見て考えられた訳ではなく、マロングラッセの材料でもあったマロニエの実から付けられた言葉だったんですね。驚きました。


 

 
マロンとロマンという事で・・・。

 
\(-o-)/



 
さて、山ノ上古墳に到着いたしました!!


 

 
どどーーーーん!!

 


 
ばんざーい(^o^)丿


 
小学生ぶりではないでしょうか、古墳を拝むのは。

 

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いや、山ですね。
山ですが、お墓なんですよね。

 
古墳は大陸、中国から伝わってきた埋葬方法。
古墳といわれるものがあるのは中国と韓国、それから日本だけなんですって!!


 
しかも、横穴式古墳で自然の石を利用し作られているのは日本だけで、日本は太古の昔より、自然巨石崇拝が盛んだったことにより、独自の進化を遂げたようです。

 
170段を登ってきたかいがありました。

 
隣には山ノ上碑があります。

 

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この石碑は681年に建立された石碑で、日本最古級の石碑です。
刻まれている内容は・・・

 
【碑文 内用】
天武天皇10(681)年10月3日に碑文を記した。
佐野の三家を管掌してきた健守命(たけもりのみこと)の孫である「黒売刀自(くろめとじ)が、新川臣(にいかわのおみ)の子である「斯多々弥足尼(したたみのすくね)の孫である「大児臣(おおごのおみ)と結婚して、二人の間に生まれた子が「長利僧(ちょうりのそう)で、その長利僧が母の為にこの碑文を記し定めるものである。長利僧は放光寺の僧。
多胡碑記念館 資料より



 

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簡素に話すと、『私は誰某の孫で、豪族である!』って訳だ。

 

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しかし、その当時の孫は日本書紀の時代になる訳で、ドキドキしちゃいます。
まぁ、しかしながら、同じ日本に住んでいた人々だと思うと、なにか親近感が沸いてきます。

 
歴史が真実かというと定かではない訳ですし。
ですが、人は何かを残そうと躍起になる。

いつの世も変わらないことなのかもしれませんね。

 
古墳から当時生きていた人の熱みたいなものを感じます。

 

 
その熱を発している古墳内部はどうなっているんでしょうか?
興味ありませんか?



 
そこで、内部に潜入して見ました!!



 
それはまた次回の記事で(^_^)



 
過去の記事はこちらから
 
>>胸詰まる想い 群馬の歌碑 

>>太古のロマンを感じる群馬 

>>時間の渦に飲み込まれた場所 高崎市の礼所 




 

 
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