最後に入院したのは今からちょうど2年前の9月でした。

入院の数ヶ月前に肺にアスペルギルスが見つかり呼吸器の専門医に診てもらったり主治医ともいろいろ話をしている最中、全く予期せぬ高熱が出て激しい咳もあり旦那に病院へ連れて行ってもらうとループス腎炎&喘息との診断でした。ちなみに私の場合熱がでるとたいがい40℃越え。
急遽入院となってステロイドの大量投与と腎生検、肺アスペルギルスに対しては抗菌薬の投与となってしまったのでした。
結局20日間ほどの入院となったのですが、この時の入院でなにがあろうともう2度と入院したくないと心の底から思いました。
病院のベッドで寝ながら何の気なしにテレビを見ているときにイヤホンをしていた耳に入ってきた言葉、月並みな言葉ですが「ピンチの時こそチャンスがある」という言葉がやけに胸に突き刺さり、「そうだ!京都行こう!JR東海」みたいな感覚で(笑)「そうだ!治療院始めよう!」と突然思い立ったのでした。なぜ喘息、腎炎、肺にカビが生えてる私がそんなこと思ったのか...まぁ、やけくそでしょうね~(笑)


あれから2年、まったく症状がでないわけではありません。
実は3日ほど前から血痰がでております。咳もあり鮮血なのでたぶん咳のし過ぎで気管支から出血しているのだろうと思いますが、目に見える症状が出てるときはけっこう体きついわけです。
肺にアスペルギルスが見つかったときに、主治医に「ある日突然血を吐いて死ぬこともある」といわれましたが、ふざけんなこのやろーです(笑)そんなこと言われて気分のいい人なんかいません。度胸を決めた私ですら実際に鮮血を吐いたらビクつきますよ、もう患者脅かすのやめましょう、ね?

僕はしにましぇん、僕はしにましぇん、あなたのことが好きだから僕はしにましぇーーん!

見ててください、私治しますから。






本日も最後までお読みくださいましてありがとうございました。



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元プロレスラーで元膠原病患者で現在治療師のブログでした!

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