写真家 野村哲也氏のFacebookより

 

地球をこよなく愛しているてっちゃんからのメッセージ

 

 

 

カリスマと呼ばれる方々は、どうして未来の恐怖を予言するのかな? 1人がその想いを吐くことで周りに伝播し、カリスマだけに更に拡散する。予言日が来てそれらの天変地異が起こらなければ、僕らの祈りが通じ、小難で切り抜けられたと言う。

うーん、その方たちは何か勘違いしているのかな? 僕らはたかだか人間です。地球に、宇宙に100パーセント守られたひ弱な存在なのです。あなたたちが予言し、拡散することで宙に想いが充満し、現実化する可能性が出てくるのです。

大切なのはいつ起こるかを当てることではなく、どんな天変地異が来ても自分で考え、決められるように準備すること。そりゃぁ、地球はガイア=生き物ですから、たまには風邪や熱発し、地震や津波、火山噴火も起こしますよ。でもね、どうぞ誰かのいいなりや情報の丸飲みをせず、自身の人生を自分で決められるようにすることが、より大切なのです。

カリスマの方たちは、無責任な予言、伝播をすることで、きっと自身に溜まる嫌悪感で自滅していくでしょう。

僕は何度でも書き続けますよ。これからの時代はカリスマが主役になる時代ではないのです。みんなが主役となり、みんなで幸せになっていくのです。

そんな上手い話はないって?

だからこそ命をかけて、まわりと手を繋ぎ、考えて、考えて、考え抜くのです。その先には、必ずみんなが幸せになる世界が待っていますから。

自然界からしたら、人間なんて全員とるに足らないひ弱な存在。だからこそ、まわりと仲良くして、協力して、全員で一歩ずつ進むのです。誰かの予言なんて、信じなくて良いですからね、どうぞ馬耳東風して下さい。それよりも何か起こったときに一緒に手を繋げる仲間を増やし、何があっても自分自身で決めると今、腹をくくって下さい。そうすれば間違いなく、周りが変わっていきます。カリスマの声に耳をたてるより、自然界からの声に耳を傾けましょう。必ず大自然はその人に力を貸してくれるはずですから。

愛する仲間たちが全員乗れるノアの方舟を作りましょう。様々なジャンルの、多面的多角的なアングルで叡智を結集させ、みんながご機嫌様で居続けられる穏やかな方舟を作りましょう。

 

 

そう 私たちはこの地球に生まれ

愛する地球に生かされている存在

自然界からの声を聴く

自身の内なる声を聴く

それに尽きる・・・