【神人靈媒日記2024.12.27】
〜靈人との対話/命令に従い続ける者〜

深夜午前3時頃のこと。
わたしに話し掛けて来た靈人がいました。

靈人:お前は何者だ!?

神人:お前こそ何者だ?不法侵入者であり、礼儀を知らぬ者であることは事実であるが、何が目的でここに居るのだ?

靈人:申し訳ありません。わたしはただ命じられて来ただけです。

神人:そうか。ならば、誰に命じられたのかを申せ。

靈人:分かりません。

神人:お前は、誰か分からぬ者の言葉に、命じられるまま行動する者なのか?ならば、お前はただの下僕であり、奴隷であるな。生前、お前は何者であったのだ?

靈人:貧民でございます。

神人:そうか。お前たちは、生前、最下層に位置する世界にいた者であるのか。それゆえに、誰かの命令に従い続けるという癖が身についているのだな。しかし、死後は、肉体も無ければ、姿形も肩書きも、無論、経済格差もない。魂のみである。
ゆえに、誰かに支配される必要もなく、命令に従い続ける義務はない。すべて自由である。お前は、行きたい所へ行き、会いたい者に会い、したいことをすればいいのだ。
但し、道理に反したことをしてはならぬ。他に迷惑を掛けたり、悪事をすれば、邪霊悪霊と見なされ、捕えられ駆除される因果となるから気をつけるがいい。
そのためにも、まずは善悪の道理を学ばねばならぬ。これからは、お前と同じような者たちに対して、そのことを伝えまわる役目を与えるから、皆に伝えてゆきなさい。そして、苦から解放してゆくのだ。」

霊人:分かりました。そうします。ありがとうございます。

その後、靈人は皆に伝えまわっておりました。

みなみなうれしうれしたのしたのし
かわるかわるありがたいありがたい
あーーーおーーーうーーー
あーーーおーーーうーーー
あーーーおーーーうーーー 神人 拝