[東京都・多摩市]ラスカルを追え! | シャアに恋して ~デスラー総統のロマン航路~

諸君、ご壮健かな。



聖蹟桜ヶ丘。


ここはスタジオジブリの「耳をすませば」の舞台。前回潜入した時にはそちらに心を注いだのだが、今回はこの京王百貨店の向かいの。



ここ。


この周辺に「あらいぐまラスカル」の。

マンホールがあるという。

↑最近、こればかり



やり始めたら止まらない、この性分。熱が冷めるまで少し我慢いただきたい。


ん?


あ、あれは…。と主役の前に。



すごい可愛いのだが。


間違いなく雨水用のマンホール。長靴とパラソル、男女の子供が傘をさしているかのようで微笑ましい。ピクトグラムで和やかにさせる、デザイナーの妙技。



おっと、いけない。今回の主役は。


こちらなのだ。


この笑顔。



少し離れた汚水用も普遍。


かわいいな、まるで幼子のよう。しかし、ラスカルを訳すと。

「悪党」という意味。


なぜにそのような名前を?もともとアライグマは気象が荒いというが…。



さて。まだ終わりではない。


このビルの7階公民館では。


マンホールカードを配布しているのだ!

↑やめられない止まらない



ラスカルのマンホールカード…、


て、クッキー。


正しい。これは正しい姿の町おこしだ。便乗に便乗を重ねて呼び込む、戦争は数だよ!兄貴!←誰設定だよ



過去最高なくらい丁寧な係員さんから受け取ったマンホールカード。


何と可愛いのでしょう。

↑ビフォ○アフター?


マンホールの本物では気が付かなかったが、周りは銀杏。自然っていいものだな。



しかしなぜラスカル?


なるほど、地元企業が制作。


アニメーション会社が地元に貢献。稲城の大河原邦男先生といい、郷土愛にみちた制作者たちはいいものだ。


メーテレ、少し頑張れ!

↑ガンダムあるある