諸君、ご壮健かな。
ところざわサクラタウンで歩いて探って徘徊して、疲労感色濃い私は、家路に・・・。
着くことなく、所沢駅にやってきた。
東所沢駅からバスに揺られ、着いたのは東口。久しぶりにやってきたのだが。
こんなに発展してるの?
私の記憶の所沢は、三階建ぐらいの駅舎に、西武系の最低限の店が入っている暗い駅。それがいつの間にこのようなビッグタウンに!人は少ないが。
ここにやってきたのは、サクラタウンのシャア・アズナブルに対応するマンホール。
アムロ・レイ マンホール。
このペタッとした色合い。安彦良和先生の柔らかいタッチと真逆。うーむ、なんとも。
そして、ここにはもうひとつの新聖地が。
それは。
ネコバスの銅像。
となりのトトロの舞台となった所沢。訪日外国人を狙った取り組みか盛ん。新型コロナウイルスで蒸発して、もの寂しさで満ちているが。
そして、反対側。
サツキとメイ!
いい笑顔だな。
お母さんとはなれ、お父さんを待ち続け、温もりを求めていた二人は、どんなにかネコバスのヌクヌクが心地よかったか。
まだ幼い二人には辛い生活だったろうからな。
そして、やっとの帰り道。
所沢駅には西武ライオンズのユニフォーム。
これで驚くのが。
西武が頑なに拒否していた西鉄ライオンズのユニフォーム。
黒歴史の太平洋ライオンズやクラウンライターライオンズなどまで。貴重な品々。
いえーい。
優勝はいつになるやら。