諸君、ご壮健かな。
あの激動のガンダムスタンプラリーを終え、放心状態のシャア！。
↑くだらね
そんなすきま風が吹く私の心に引っ掛かるもの。それはガンダムスタンプラリーの最西辺・西荻窪の西、吉祥寺から始まった。
名探偵コナンスタンプラリー。
大方の予想は、行くわけないだろう。でも行けばウケる！そんなとこだったが。
来てしまった。
この貼り紙、デジャヴ感が半端ない。さらに、スタートは武蔵境駅の。
赤井秀一。
赤井秀一というと、あのシャア・アズナブルの声・池田秀一が声優をつとめ、名前まで文字っているキャラクター。
武蔵境にはガンダムかぎやさんもあり、ここからショートトリップに旅立つのがベストであろう！
しかし。
スタンプ台が物悲しい。
ポスターの上に、細いパネルを付け加えただけ。ガンダムのごとき、ガンプラを展示したり名言を貼ったりという熱意も感じない。
ガンダムとは違うのだな、そんなことを思った。
次は武蔵小金井。
服部兵次、なかなかに重要なキャラクター。
そのせいであろうか。
スタンプ台が特注。
ガンダムとは違い、重要キャラクターの駅の方が力が入っているのか？
そして、服部といえばそのライバルであり。
主人公である工藤新一。
東の工藤、西の服部なのに逆の配置。国分寺は乗り換え駅なので、あえての配置であろうか！？
さて、次は。
西国分寺の少年探偵団。
ここだけ、コメントをアレンジしていた。
さて、第一期はスタンプ5個でコンプリート。ガンダムの65個とは比べ物にならないが、そのせいか家族連れで参加している小隊が多い。どこのスタンプ台も大行列。
その最終ゴールは。
立川！
ガンダムが東のオタク聖地・秋葉原であったのに対し、コナンは多摩地区の聖地・立川に拠点を持ってきた。なかなかの配置だ。
※オタク聖地論の記事→ここ
ここのキャラクターは。
安室透。
そう、アムロ・レイの声の古谷徹が声優をつとめ、それをもじったキャラクター。赤井秀一からはじめ、安室透で終わる。私らしくてよいではないか。
例によってスタンプはポスター。
しかしこれで私は向かえる。
引き換えカウンター。
そう。
スタンプ5個揃ったのだ。
ノンストレスなスタンプラリー、達成度もそれなり。
