諸君、ご壮健かな。
パチモノ。
この魅惑の言葉とは何か。
考えてみる。
真似をすること。
生ぬるい笑いを与えてくれること。
そう考えると。
今話題の。
某金銭授受世界的運動会の日本のエンブレムを作った。
あの某商業的衣装作成者もこの範疇なのでは?
※ナーイブな問題なので、伏字にしてみました。
あれが真似なのかどうなのか。
私はあえて語る気はない。
しかし!
彼の成功をさかのぼってみると。
なんとあのキャラクター。
「ニャンまげ」のデザイン者だったのだ!
気になる!
うーむ、この重厚感。
あの箱根の関にも負けない。
日光江戸村という名前はあまりなく。
江戸ワンダーランドとなった今。
あの懐かしのニャンまげはいるのか?
会いたい!
でも100年以上も前のキャラクターだしな。
もう跡形もないかも・・・・・・。
ニャンまげが存在することは確認した。
よし。
しかし、ニャンまげ。
どこにいるのだ?
む!
む!
どことなくドラ●もんに・・・・・・。
ちがう!
そんなはずはない!
あのエンブレムだって、きっとオリジナルなのだ!
私はさらに奥に進む!
どこにいるの・・・・・。
ニャンまげの雄姿を語る映写機。
カリスマなのだろうか・・・・・・。
近くの小学生「あ~あ、ニャンまげに会えなかった」
その友人「僕はぬいぐるみを買おう」
なんと悲しい会話が交わされている!
カリスマになり。
もう現場には出てこなくなったのだろうか。
私の脳裏によぎる。
もしかして。
私も会えないのではないか!?
もうだめだ。
私はあきらめかけた。
しかしその時。
あれは!!!!!
あの緩く。
けだるいしぐさ。
おおおおぉぉぉ。
これはかわいすぎる!
もう真似とかどうでもいい。
かわいいんだもの。
飛びつこうかと思ったが。
私の重さで倒れたら嫌だし。
中にオサーンが入っていたら。
オサーン同志が抱きあっているのかと思ってやめた。
私は任務を完遂した。
この充足感。
しかし、ここで私の頭にはもう一つのパチモノがよぎる。
それは、ここ栃木に噂される機体。
PBガンダム。
プライベートブランド?
パーでバカ?
なんだかわからないが。
とりあえず向かうのだ。
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