さて、昨日で念願を果たした
サイド7(お台場)ガンダム遭遇報告は終わりました。
それと並行で行っていた
「このブログ内でどのテーマが好きか」
という、ブログの隅っこでひっそりと行っていた世論調査。
自民党の麻生太郎政権ほどではありませんが
皆さんの期待しているコーナーは、「投票・コラム」のテーマ。
そこで、ご紹介のたびに、人気を博するあの特集。
そう。
エセガンダム特集。
今日はこの禁断の特集を
久しぶりに取り扱いたいと思います。
エセガンダムの歴史を見ていない方は → こちら
さて、今日紹介するのは
おまたせしました。
アリイ。
以前紹介した
「ザ★アニメージ」
という雑誌だかプラモだかわからないシリーズ。
この爆笑シリーズに続編がありました。
その名は。
ザ・アニメージ
超銀河伝説バイソン
ミクロスーツ。
前作の工夫を踏襲して、ちゃんとストーリーがあります。
まずは、ご覧ください。
西暦2300年代、人類は自らの希望と限りない資源を求めて
外宇宙の果てまでも進出していた。
一方宇宙全体を我が物にしようと野心を燃やす、ギド帝国のピラド総督は、
その悪の手を地球にまでのばしてきた。
バトルスーツの創作者カーネル博士の孫、リョウ・シサムを中心に、
ケイ・モウル、ハン・ライル、マダル・カイトの4人の若者は
バトルスーツに身を固め、ギド帝国に立ち向かって行った。
単語が雑。
ギド?
ピラド?
シサム?
モウル?
どこの国の言葉にもなさそうで、すっと入ってこない語感が素敵です。
やはりエセですから、人の記憶から抹殺した方が得策と思ったのでしょうか。
その抹殺具合は、コンスコン と並ぶくらいの存在感の薄さです。
さて、お待たせしました。
では、迫力ある箱絵をどうぞ。
グフの量産型?
ランバ・ラルがダンシング?
やっぱ、そのダンシング?
パイロットのポーズが素敵ではないですか。
当時流行った踊りでしょうか。
テレビで見たゴーゴーは、こんな感じだった気がします。
相変わらず、足の関節が本当に稼働するのか疑問の絵です。
しかし。
その絵は正解だったのです。
なぜなら。
現物だって関節がないんですから。
すごいです。
見た瞬間、息が止まりそうになり。
さらに考えてみたら、
アリイの過去の遺作とかなりのデジャヴ感。
こんなエセガンプラを買っていったら
お父さん、1週間息子は口をきいてくれませんよ。
当時の家庭は、命がけの親子の関係です。
刃物は隠しましょうね。
また、機会があったら、エセガンダムの紹介をします。
人気ブログランキング
← しょぼいこんな記事の、続編希望なら押してくれ