【ストーリー】

貧しくも清らかな心を持ち、人生を変えたいと願っている青年アラジンが巡り合ったのは、王宮の外の世界での自由を求める王女ジャスミンと、“3つの願い"を叶えることができる“ランプの魔人"ジーニー。果たして3人はこの運命の出会いによって、それぞれの“本当の願い"に気づき、それを叶えることはできるのか?(Amazon HPより)

 

名作ディズニーアニメの「アラジン」実写版ですね。ジーニーをウィル・スミスが演じることで話題になりましたが、すごくよくできていました。

原作にほぼ忠実ですが、細かなところで実写用の変更はあります。ただ、ストーリーが破綻することなくうまくまとめている印象でした。

なにより、この時代になって、こういったアニメーションが実写で鑑賞しうるレベルで作れるのねと、4Kの美しい画像をみて感心してしまいました。豪華絢爛というのがよくあてはまります。

アラジン、ジャスミン、それぞれ良い役者さんでした。ジャスミンはとても魅力的でナオミ・スコットというイギリスの役者さんですが、インド系の血筋ということで、エキゾチックな美人さんですね。

アラジン役のメナ・マスードも素朴な感じが出ていて、主演キャストのキャスティングは非常に良かったと思います。

それと比べると、ジャファー役は難しかったのかなと。もっと原作のような悪賢い雰囲気のある人の方が良かったかなぁ。それからこの手の実写版ではやはり動物が難しいのかなといつも思います。リアルであるためにアニメと比べるとどうしても表現力が不足するのは否めません。重要なキャラクターである、アブー、イアーゴはどうしてもアニメの方に分がありますが、よく頑張ったかなといったところでしょうか。

逆に原作のアニメの方は1992年公開ですので、もう30年近く前の作品ですが、ストーリー、作画ともに素晴らしく、名作なんだと改めて気づかされますね。

ウィル・スミスのジーニーは、ウィル・スミス度がかなり残っていてどうなのかなとちょっと思っていましたが、意外とそれはそれでなじんでいたので安心して見られました。

 

【個人評価】 ☆☆☆☆★  (4つ、5つでもいいかな・・)