えー、久しぶりに音楽の話題で。。


最近ですが、イーグルスの「ホテルカリフォルニア」のSACDを買いました(^∇^)


ホテル・カリフォルニア(SACD/CDハイブリッド盤)/ワーナーミュージック・ジャパン
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まず、今頃イーグルス?って感じなんですが、もともとこのアルバムは1976年に発売されたイーグルスの第5作目のアルバムです。

全米アルバム・チャート8週連続第1位という、名盤といっていいアルバムですね。


もともとタイトルでもある「ホテルカリフォルニア」という曲は以前から知ってましたが、高校生だった当時(発売の時点で高校生ではないですよ、曲を知ったのが高校生の時でしたショック!)はなぜかあまり惹かれなかったんですよね。


最近またオーディオに凝り始めてきたので、SACDで過去の名盤を聴いてみようかなっていうのがひそかなマイブームでもあります。



まず、SACDの時点でなんだそれ?と思う人も多いので、そのあたりを。


SACD・・・super audio CDの略です。

形はCDそのものですが、基本的に一般のCDプレーヤーで再生はできません。

(最近は通常のCDプレーヤーでも再生できるハイブリッド版も多いですが・・)


CDとの違いは簡単に言うと情報量の差でしょうか(厳密にいうとちょっと違うのですがわかりやすくということでね・・・)


本来の音楽では生音(演奏している前で聴く)が一番リアルですよね。

それを一番よく再生できるのは本来アナログだと思います。

ただアナログは劣化という問題と再生環境に大きく左右されるところもあって、必ずしもいい状態で聴けないという弱点があります。

それがCDの登場によってその欠点が改善されたんですね。

ただ、音(本来アナログ)をデジタル化したためにどうしても本来の臨場感や空気感は損なわれているわけです。

デジタルの媒体でありながら、アナログのような臨場感と空気感が味わえるのがSACDなんですね。

もっと言うと、あたかもそこで演奏しているかのような感覚、なおかつ、各パート(ドラムやピアノ、サックス等の楽器)の位置も感じられるような空気感が魅力です。


おすすめは、、、


Waltz for Debby/Apo
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Blue Train (Hybr)/Blue Note Records
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ビル・エヴァンスとコルトレーンは最近になって聴くようになりました。

ジャズもいいもんです。