群馬大学泌尿器科 '元'医会長野村昌史のブログ

群馬大学泌尿器科では明日の泌尿器科医を募集中です
医療に限らず、好きな映画の話もありの気ままなブログ


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【ストーリー】

宮崎駿監督が「月刊モデルグラフィックス」で連載していた漫画をアニメ化。実在した零戦設計者・堀越二郎と文学者・堀辰雄それぞれの要素を取り入れ、飛行機作りに情熱を傾けた青年技術者・堀越二郎の人生を描く。庵野秀明が主人公の声を担当。


最近のジブリ作品はどうしてもそれほど好きになれませんでしたが、この作品は公開当初より気になっていました。

ただ、予想はしていましたが、内容が戦闘機の開発に関することであることなどより、万人受けとはいかなかったように思います。

アカデミー賞については候補によくなったなと思うくらいです。

正直この作品は小学生くらいで観たとしても理解できるのかなと思いますね。


とはいえ、とてもよい作品であったと個人的には思います。

恥ずかしながら知らなかったのですが、堀越二郎さんは群馬県藤岡の出身だそうですね。

もちろん作品として創作された部分はあるにしても、当時の時代背景とその描写はすばらしく、その時代に紛れ込んだような感覚に襲われます。


そうそう、この作品で、喫煙のシーンが多いことが問題になり、どこかの団体からクレームがついたそうです。

タバコが体によくないのは当たり前ですが、こういうのは大きなお世話だと思いますね。

当時の喫煙率は男性においては相当であったと思いますし、時代を描写する表現としての喫煙は本作品中でのよいアクセントになっているように思いましたね。


宮崎駿監督の最後の作品であり、万人受けするために作ったものではないでしょう。

個人的に作りたいものを作ったという感じがよく出ています。


もともと映画なんてそんなものですが、好きな人が観てよかったなと思えばそれでよいのです。

あらさがしをするような見方をしたり、とりあえずメジャー作品に批判したくてしょうがない人は観ないことですね。


あとちょっと面白いのが、この作品の音声が、

通常の2chの音声だと

日本語(2.0chモノラル/リニアPCM)

なのですが、本来のもっともよい音質のものは、
日本語(1.0chモノラル/DTS-HDマスターオーディオTM(ロスレス))

と1.0chなんですね。


自宅のシステムだとセンタースピーカーのみからの音声でした。

この音声が素晴らしく良くって、

主人公の堀越二郎役の庵野さんの声が、朴訥とした感じでわりとよいのですが、通常の2chだとやや埋もれがちなのが、1.0chだとしっかり聴こえてきます。

普通の家庭のテレビだと十分に評価するのが難しいのかなとも思いましたね。


良い作品でした。



【個人評価】 ☆☆☆☆☆  (5つ) パチパチぱちぱち






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【ストーリー】

ホワイトハウスが占拠されてしまうアメリカ史上最悪の危機に、たまたま居合わせてしまった議会警察官ジョン・ケイル(チャニング・テイタム)。
ジョンは、娘の憧れの第46代アメリカ合衆国大統領ジェームズ・ソイヤー(ジェイミー・フォックス)を守るべく、
シークレットサービスへの転身を目指していたが不採用となり、娘をがっかりさせたくないためホワイトハウス観光ツアーに参加しているところだった。
出会うはずのなかったこの二人が、テロリストたちからアメリカを、ひいては世界を守るために戦うことになっていくのだが…。

うんうん、なかなかですね。

ストーリーはシンプルで、わかりやすく、アクションも派手でよいです。

こんなに簡単にホワイトハウスが攻め込まれるのかな??とも思いますが、映画ですからねぇ。

ジェイミー・フォックスいろんな映画によく出てますね。


気楽にみられるところがよいです。



【個人評価】 ☆☆☆★★ (3つ、3.5くらいかな・・・)

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先日、進行腎癌に対する分子標的薬で、国内では6番目の分子標的薬である「ヴォトリエント®」の承認記念講演会に行ってきました。

薬剤としてはすでに軟部悪性腫瘍に対して保険適応は通っていましたので、適応が腎癌にも拡大したということですね。








TKI(チロシンキナーゼ阻害剤)として、ソラフェニブ、スニチニブ、アキシチニブに続く4番目としてこのパゾパニブ(ヴォトリエント®)が登場したことになります。

海外ではすでに使用されている状況で、使用の仕方としては進行腎癌の1st lineとしての使用の位置づけになります。

まだ新規の薬剤ということもあり、全国の使用状況や、症例をよく見極めて検討したいなと思います。


この会でも指摘されておりましたが、肝障害が一つのポイントになると思われます。


腎癌の治療も、分子標的薬の登場以降だいぶ様変わりしています。

根治を目指す薬剤とは言い難いですが、治療の選択肢が増えたことはよかったとは思いますね。

(ただ、なかなか治療が悩ましいのも事実ですが・・・)

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