昨日は東京ディズニーシーで
ソアリンファンタスティックフライトの
グランドオープン日でしたね。
もちろんテーマパークコンサルタントとして
乗車しに行きましたよ！
それはさておき、別テーマもあり
テーマパークへ！
そのテーマとは
「なぜテーマパークでは朝から風船を売っているのか？」
の著者がテーマパークで朝から風船を買ってみた
です。
本はコチラ↓
そもそもこの本のタイトルの意味は
テーマパークで朝から風船を買うと
じゃまになるのになぜ売っているのか？
売れるはずのないものをあえて売る理由
というマーケティングの重要性なのです。
じゃあ朝から風船を買ってみたら
本当に風船がじゃまなのか実験してみました。
早速買いました。
せっかくなのでソアリンです。
まずアトラクション体験してみます。
これもせっかくなのでソアリンで実験。
おそらくソアリンに風船を持ち込もうとしたのは
私が最初でしょう。
他のアトラクションは乗り場で
預かってもらえるケースが多いのですが
ソアリンはどうでしょうか。
いきなりエントランスで声をかけられました。
そもそもアトラクションの中に持ち込めませんと。
乗車しないお連れ様がいらっしゃればと
案内されましたが、残念ながら
同行した全員乗る気マンマンです（笑）
なんとエントランスで預かっていただきました。
実際にはキャストさんしか通れないところで
保管いただいたようです。
風船とはしばしのお別れ。
乗車してからエントランスに戻り
名前を伝えると無事に風船は戻ってきました。
ほんのちょっとですが時間ロスですね。
そして次は飲食店へ
風船を持っていると片手がふさがれ
お金を出すのが不便ですね。
食べるときは荷物に風船のひもを
くくりつけてハンズフリーになりました。
ちなみに
こんな感じで手を離しても
簡単には飛んでいきません。
でも購入時にキャストさんから
ひもにつけられた青いミッキーの
プレートはおもりではないので
手を離さないでくださいと伝えられました。
風が吹くと飛んでいきそうです。
SSコロンビア号のラウンジや
マゼランズのラウンジにも行きましたが
風船は持ち込めました。
ちょっとドレスコードに引っかかるとか
ひそかに期待してみましたが･･･
やはり一番不自由に感じたのは
移動中だったり、物販店舗など
人が多いところですね。
ひもを持つスタイルで風船を持つと
風にあおられて周りの人にぶつかります。
風船とはいえ、ちょっと申し訳ないです。
なので終始このような持ち方。
風船の根元をずっと持ちました。
ちょっと風船らしくないですね（笑）
かさばること、
片手がふさがれることを考えると
やっぱり朝から積極的に持ちたくはないですね。
でもデメリットばかりではありません！
よく見かけたのはベビーカーに
風船のひもをくくり付けた光景。
ベビーカー置き場で目印になります。
そして昨日は
パイレーツ・サマーバトル
ゲットウェット
にも参戦したのですが、
風船を持っていることで
海賊から声をかけられました♪
「おれ、これ知ってるぞ
風船って言うんだろ？」
「金貨10枚で買えるな！」
こんな感じで話しかけてもらえました。
金貨1枚の単価が意外に安いと思いましたが（笑）
そしてこのゲットウェットは
めちゃくちゃ濡れるのですが
私はポンチョしか持っていなくて
靴は無防備な状態。
ここで風船が大活躍でした。
風船を足付近に持っていたので
水をかなり防いでくれました（笑）
個人的にはこの体験がベストでしたね。
風船を買ってよかったと思いました（笑）
ショーエリアに入るときに
風船については何も言われませんでした。
頭の高さより上にしないようにとか
言われるかなと思ったのですが
ノーチェックでしたね。
帰りに大の大人が風船をもって
歩いていることに対して
注目を浴びるのは朝から買わなくても
同じなので割愛します･･･してないけど。
朝から買うとこんな感じです。
結果的には東京ディズニーシーは
やっぱり楽しいという関係ない感想ですが
買うならやっぱり帰りの方が
楽ですよねー。
ではなぜ朝から売っているのか？
じゃまだとわかっている人が多いから
買う人がほとんどいないのに
なぜ売っているのか？
ぜひ一度お手に取っていただければ幸いです！