X260のパワーアップ完了! | メカメカしいブログ

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昨日eBayで注文していたNVMe SSD用のベイが届いたので、SATA のSSDと載せ換えました。


ベイはこんな感じで、SSDを装着する所に熱伝導用のシリコンパッドが付いています。

ケーブルの方はSATA の形をしていますが、上部にNVMe用の端子があり、SATA 用のものとは違います。上のベイにはSATA 用のケーブルは装着出来ません。

型番はSATA の印字の横に
PCIEという印字のあるものです。SATA 用はSATA の横にもう一回SATAの印字があります。
下のは今回交換したPCIE用のものです。

そして交換前のSATA用のケーブルが下です。
海外から購入する場合は気をつけて下さい。
安いのはSATA用のものが多いです。

そして、ベイはT470p用のもので型番は01HY319です。これ、最安で買えたとしても送料が高くて5000円位掛かります。セカイモンとかだと大体手数料、送料込みで6200〜6800円位ですね(2020/06/03現在)。
ケーブルが大体1000円〜1500円位なので、セットを最安で調達出来たら6000円前後かと思います。
付けてみた感じでは確かに速くなってはいるので、ディスクスピードが重要な作業では効果が出るかもしれません。
デメリットはSATAと比べると多少ですが右手のパームレストの所がSSDの発熱で暖かくなることでしょうか。
ベイの金属部分から熱は逃れるようになっているので、籠る事はない気はしますが、殆ど熱が伝わってこないSATAと比べると気になる人は気になるかもしれません。
一応SATA のBX500 1TBと、NVMe P1 1TBのベンチも貼っておきます。どちらもメーカーはメモリーメーカーのCrucialです。

こちらがSATA  BX500

そしてこちらがP1です。

P1の方は本来のフルスピードが出ていませんが、X260のPCIEが×2なので仕方がないですね。
わかってたことですし、×2でMAXでも1500MB/secまでしか出ないと思っていたので、あえてEVO970のような爆速爆熱SSDは買わず、コスパ重視のP1を買いました。それでもSATA の2倍以上は速度が出ているので想定内でOKです。

蛇足ですが、Windows7をクリーンインストールしようとか考えている方はP1はやめておいた方が良いと思います。
NVMe用ドライバがメーカーから提供されているI ntelとか、Samsung、Plexterを選んだ方が良いでしょう。
自分はWindows10だったので初めからNVMeは対応していたため、単にバックアップソフトのクローンだけでいけました。

とりあえずこれでX260のパワーアップ計画は全て完了しました。

後は使い倒すだけですw

ではでは、今回はこの辺でー。