いつもアクセスして下さってありがとうございます(*´∀人)
「ちょっと昔の話」はその名の通り、数年前の話を集めたものになります。
昔を思い出して、今風に書いてます(*´ー`*)
次郎くんの出産までのお話は長いですが…
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相談せず義母に新築の鍵を渡したことが発覚したあと……私は考えていた。
育児は役に立たない。
鍵を渡すなんて大事なことの相談もしない。
何より、ちびちゃんのことを綺麗さっぱり忘れているかのような様子。
私は旦那さんもちびちゃんの親なのだから……今まで旦那さんの意向を聞いて、私がやりたいことも諦めてきた
もうさ……よくない?
何で、ちびちゃんの父親として、何もしない奴の言うことを聞かないといけない訳?
ちびちゃんの手形足形の写真立ても作るし、ちびちゃんサイズのクマのぬいぐるみも作る
ちびちゃんの遺骨も、私が自宅に帰ったら旦那さんの実家から取り返す‼️
ちびちゃんの親は私だけ
私の好きにさせてもらう‼️‼️
旦那さんが次に泊まりに来た時に切り出した。
「ちびちゃんの手形足形の写真立てとぬいぐるみ作るから」
「えっ?形に残ると困るから作らないことに決めたじゃん……」
「母親の私が作りたいから作るのお金も独身時代の私の口座から出す。それなら問題ないでしょ?」
「……そんなに言うなら作っても良いけど」
旦那さんは不満気な顔をしていた。
今なら分かる
そりゃ勝手に決められたら嫌だよね。この時の私は思いやりがなかった。
だって……暴走してたからなぁ
そして、私の暴走は止まらない‼️
「あと自宅に帰ったら、ちびちゃんの遺骨は手元供養にするから、義実家に取りに行くからね」
「えっ?仏壇に置いといた方が良いって言われてるしそれは……」
「ちびちゃんの親は私だけど親以外の人間に口を出して欲しくない。
ちびちゃんの遺骨は絶対に譲らない。
貴方の親なんだから貴方が説得して?私が帰る日までに話つけといて」
「ん~……わかった」
暴走したあげく、説得は当然と言わんばかりに、旦那さんに丸投げした。
旦那さんは不満でいっぱいだっただろうなぁと今なら反省できる。
本当だったら、二人で義両親の元に行き自分の気持ちを伝えて、説得するべきだった。
でもこの時の私は、旦那さんが嫌いで…旦那さんの意見ばっかり尊重する義実家も嫌いで……そんな冷静さはなかった
旦那さんもイライラする私のことが嫌いでコミュニケーションをとるのを避けた
お互いに嫌いだったのだと思う
こんな二人だったから……この後のトラブルが起こったのだろう…