きのこニョキニョキ | ライムとハナコと、ときどきカッパ

ライムとハナコと、ときどきカッパ

気が向いたときに、書きたいことを書きます。
本当に、テキトーに…。
家族の日記代わりなので、しょうもない内容とクオリティの低い写真につきましては、ご容赦ください。

お彼岸は終わったけど、わが家のお墓のある巨大霊園にちょっと足を運んでみた。
抜いても抜いても生えてくる雑草との、果てしないタタカイをまだ続けておりまして…。
が、しかし。
彼岸花を見るという楽しみがあればこそのこのタタカイ。
雑草退治は早々に諦めて…
というと聞こえは良いけど、対雑草のタタカイは、大義名分というのが正確なところでして。
彼岸花がささやかに群生している場所に行ってみたら…
やっぱり、今年はまばらだわ…
と、落胆半分に見ていて気づいてしまったものが!
 
写真奥の木の根元に、巨大なキノコが!
『ほほ~。
でも、先週見た時には、こんなキノコあったっけ?』
一人思案投げ首しておったが、オノレの足元をみてまたびっくり。
ここにもあったか!
 
というわけで、ナムナム柴にご登場いただいて、記念撮影をば。
なんか、シゲシゲ見てると、美味しそうにすら思えてくるのよね…
とは言っても、食べませんことよ。
昔々、旧友Yちゃんのお父様の勤務先が所有する、軽井沢の保養施設に遊びに行ったのは、もう30年くらい前の秋だったっけ。
森を散策していたワタクシ達、いろんなキノコを発見いたしまして。
『どれも食べられるキノコじゃないだろうけどね~』
と言いつつ、目新しいキノコを発見するたびに摘み取って、保養施設の管理をされていた老夫婦に見て頂いたのですが。
『あ、これは毒ですね。
あ、これも。
これも食べられません。
あ、これも毒です』
夕食前に施設に戻ったワタクシ達、そんなに物欲しそうな顔をしていたのかな。
キノコはことごとく手の中で粉砕破壊されて没収されて。
…食べませんことよ、そんなことしなくても。
すべて毒キノコだったという事実よりも、軽井沢の秋をオシャレに楽しもうと思っていた自分たちが、そんなに物欲しそうに見えたことにショックを受けた出来事でございました。
 
気を取り直して、改めて彼岸花を観賞させて頂いて。
昨年まではこの場所も、足の踏み場もないほど彼岸花が咲いていたイメージがあったのだけど。
気候の故か、はたまた植生の変化なのか…
 
ともあれ、ナムナム柴に参加してもらってパチリ。
ナムナム柴、どこにいるか…
御用とお急ぎの無い方は、ぜひ探してやっておくんなまっし。
下の写真にも、ナムナム柴が参加しているはずなんだけど。
撮ったワタクシにも見つけられないというオソマツも。
大変失礼いたしました。
 
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去年まで、彼岸花がいっぱい咲いていた場所。

今年はすっかり植生が変わってしまったみたいで。
ナスの花みたいな形の白い花をつけた植物がびっしり。
どうやらワルナスビという植物らしい。
いかに有毒の彼岸花といえど、ナスのワルには敵わないのかしらね。
 
補足
ワルナスビの毒はソラニンらしい。
ジャガイモの芽と同じ成分の毒ってことだな…
なのになんでナスって名なのかしらね。
単に見てくれの問題かしら。
いろいろ謎だわ。