すっかり時間が経ってしまいましたが、2月2日（日）に、茨城県内にて実施された
「いばらき犬猫不妊手術基金」様の、
集団手術を見学させて頂きました。
突然のお願いにもかかわらず、ご快諾を頂きましてありがとうございます。
また、仲介の労をお執り下さいましたK様にも、心よりお礼申し上げます。
受付開始からほどなく、事前申し込みをされた方たちが、捕獲機に入ったネコさんを連れて、続々と到着。
軽トラックの荷台に、ネコさん達が入った捕獲機がズラリ。
ネコさん達は、手術終了後にお迎えに来て頂くまでお預かり。
捕獲器も、事前申し込みを受けた方達に予め貸し出されていたものです。
順番待ちのネコさんたちが待機中。
手術室内の撮影ご快諾をありがとうございました。
麻酔済のネコさん。
眼はパッチリ開いていますが…。
手術が終わったら、お耳をカットしてさくらネコさんに。
ネコさんを連れて来てくれた方々には、帰宅の際には、
麻酔が覚めるまでは、窒息などの事故を防ぐために身体を伸ばした状態で寝かせてあげること、
手術の後で体力を消耗しているため、今夜は捕獲器に入れたまま屋内に置いてあげてほしい
などの注意点もわかりやすく説明するなどの対応も、個別にされていました。
個人的な感想としては、ネコさんを捕獲して連れてくる地域住民の方々の年齢層が、事前に漠然と想像していたよりも、かなり上だったことが印象的でした。
また、おじいちゃん、おばあちゃんと一緒に、小中学生くらいのお子さん達が、積極的にケージ移動をお手伝いしていたり…と、頼もしい姿も拝見できました。
お手伝いを通じて、お子さん達が犬猫の飼い方や不妊去勢に関心をもってくれるきっかけになれば…とも思いました。
いばらき犬猫不妊手術基金の皆様が、対象地域（この回は小美玉市）での普及啓発活動の際に、対象地域内の公共施設やお店などに、チラシ掲示をお願いしたり、相談を受けたご家庭を直接訪問されての現状確認など、地道に粘り強く続けて来られた活動に、改めて感謝と敬意の念に堪えません。
最後になりましたが、当日の見学をご快諾頂きましたことに、改めて心よりお礼を申し上げます。
ありがとうございました。
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