三連休の中日、家族の休みが一致しましたので、ドライブに出かけて来ました。
末娘が今年は厄年ということで、厄除けに…と言うことから、いろいろな話を経て、長野県上田市の別所温泉にある北向観音に行くことになり、HPで場所などを調べていたら、「善光寺が南向きにあり、北向観音と一対となっており、片方だけをお参りするのは『片詣り』と言われ、両方をお詣りする方が良い」と、そのHPに書かれておりまして…
ならば・・・と言うことで、両方をお詣りすることにしました。
自宅出発後、嬬恋村の鳥居峠を越え、スキー客で賑わう菅平高原を抜け須坂市から長野市に入りまして、善光寺仁王門から随分と下ったところのコインPにクルマを停めて参拝となりました。
駐車場の辺りは、門前町の雰囲気ではありますが、まだ、この辺は人が少ないですね。
仁王門が見えて来た。人も増えて来た。
仁王門をくぐった先は、参拝客で賑わってきました。
まだ、初詣での時期ですね。
ココでお詣りをして、破魔矢とお守りを購入しました。
んで、次は上田市の別所温泉の北向観音ですが、その前に腹ごしらえです。
長野ICから上田菅平ICまで上信越自動車道でワープして、着いたのはココ。
信州蕎麦の「草笛」です。
店内は混んでいて空席待ちでしたが、蕎麦打ちをじっくり見られました。
自分が打っているのとは比べようもないですが、大きく熨しても生地が風邪を引かない(端がひび割れない)のは、見事でした。
で、オイラのオーダーは野菜天ざる(¥1,100)
コレで普通盛りです。そこら辺の蕎麦屋の2人前はあろうかという山盛り状態です。
カミさんとも話したのですが、蕎麦屋で蕎麦を食べて「ふう、食い過ぎたぁ」と思うのは、この店だけですね。
で、お腹もふくれたので、上田市内から上田電鉄別所線と絡みながら、別所温泉を目指しました。
途中、引っかかった踏切で、六文銭の真田カラーの電車が・・・
「あ、そういえば今夜からNHK大河ドラマ『真田丸』が放送開始かぁ」なんて思いながら眺めました。
普通なら踏切に引っかかると「ちぇっ!」って感じですが、こういうところでは大歓迎です。
思わぬ鉄分補給となりました。
で、別所温泉では駐車場に入るのにちょっと渋滞しつつ、無事、北向観音に到着しました。
コチラも境内に露店も出てまして賑わってました。
で、お詣りも済んで、帰路についたとき・・・
上田電鉄別所線の終点である別所温泉駅の前を通ったとき、駅に電車がいたのを発見し、すぐに駅に隣接した駐車場にクルマを停めて・・・
走り去って行くところを何とか写真に収めましたが・・・イマイチ。
んで、このまま帰ろうかとも思ったのですが、名古屋のバイク仲間のブログにあった「生島足島神社(いくしまたるしまじんじゃ)」に立ち寄ることにしました。
生島足島神社は、鳥居や山門、神様用?の橋などが、きれいな朱塗りで、夕日に照らされきれいでした。
で、神社にはこんな看板が有り・・・
末娘が厄年なのは分かっていたのですが、よく見るとオイラも「歳破」と「鬼門」に当たるとのこと。
歳破は「全てが破れる」で、鬼門は「進む方向に鬼が立つ」とのこと。
『上等だ、こうなりゃ破れかぶれだ。鬼だろうが何だろうが関係ねぇ。今年一年突き進んでやる』と決意を新たにしつつ、百均で買い物しながら帰宅しました。
しかし、コレで厄払いになったのか・・・・