少し真面目な話です
今回の旅行中、息子には台湾有事について簡単に説明し、詳しくは自分で調べるように伝えてありました。
今、台湾の置かれている状況。国民党と民進党。
そして台湾には韓国のように徴兵制がありますね。
台湾の若者は日本の若者よりも、有事の際、どうなるのか、どうすべきか、考えているのだと思います。
また、台湾のお年寄りは日本語が話せます。日本統治時代の教育を受けている人は話せるのです。
過去の歴史も知らねばなりません。
ツアーのガイドさんからも色々とお話を聞くことが出来、息子も何か思うことはあったでしょう。
勇ましい衛兵交代式を見て、男子を持つ親としてはとても複雑な心境でした。
平和で自由な台湾でいてほしいと思いますが、そこに住んでいる人々にしかわからないこともたくさんあると思うのですよね。
今、台湾を訪れたことで考えたこと、ニュースで台湾や中国の状況を耳にした時、また思い出して考えで欲しいなぁと思います。
もちろん日本の置かれている状況も。
中3の社会は公民ですね。
世界から見た日本。これから学ぶと思います。
まずは身近な国から。
アジアの中の日本。隣の国で、こんなに近いのに文化も考え方も全く違う。
様々な価値観に触れて、これから、国際情勢についてもたくさんたくさん考えて欲しいです!