人生の三楽

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 朝鮮半島に何か新しい歴史の出来事があったようですね。長い歴史から見れば、ほんの一瞬で一行に記入される些細なことです。
 その他愛も無い出来事に、今生きている私たちが遭遇しているのです。古聖も皆様も、自力で現世に生まれ出でた訳ではないですよね。むしろ、これは現世での一生を授かったと考えた方が良いと思うのです。そうであれば、人生は楽しいものと感じなければ、生きていることが辛いですね。
 貝原益軒の『養生訓』に次のような文章があります。

人生の三楽

 およそ人間には三つの楽しみがある。一つは道を行い心得違いをせず、善を楽しむこと。二つは健康で気持ちよく楽しむこと。三つは長生きして長くひさしく楽しむことである。いくら富貴であっても、この三つの楽しみがなければ真の楽しみは得られない。それゆえに風紀はこの三楽に入れていないのである。もし善を楽しまず、また養生の道を知らないで、身に病が多く、短命となるひとは、この三楽を得られない。
 ひととして生まれたからには、この三楽を取得する工夫がなくてはならない。この三楽がなければ、どのように富貴であっても楽しめないのである。

『養生訓 全現代語訳』(貝原益軒著 伊藤友信訳:講談社学術文庫)より

 今日では平均寿命も伸びて、男性でおよそ80歳、女性ではおよおそ90歳。定年退職してからが、勤務中の様々な制約から解放され、一番楽しい時期にしなくてはいけません。勤務中に患った病のため、入退院を繰り返すようであれば、『養生訓』の言う三楽を取得できないことになります。
 昨日、古聖は彼女と一緒に、青森県立美術館で開催されている「シャガール 三次元の世界」の展覧会を見学してきました。青森県の元知事はバレエ「アレコ」の背景画の四幕のうちの三幕を県費で購入しております。
 シャガールは、例えば一人の愛妻を描くにしても、愛妻に対する感情移入を合わせて描こうとしています。
結婚式

 そして古聖の伯母にあたる方は、その元知事の依頼を受けて、青い森の自然を描いた絵画を何枚か寄贈しております。
 さて、今朝は彼女の母を深浦に連れて行こうと思っています。父が生きていた際には数回深浦に連れて行きました。お目当てはメバルです。4月になってから食べたいと思っていた魚です。彼女も知らない魚です。煮漬けて食べたいと思います。
メバル

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