まだ観るよ…
【生誕100周年 異端の天才 キム・ギヨン】
大阪では3本鑑賞しましたが、未鑑賞のものも観てみたいな、と思い、数か月後に神戸元町で1本、京都で2本鑑賞しました。
玄海灘は知っている
(1961年/韓国/117分)
そんなにイジメる?!てなくらいにひどかったです。
でも…そういうことあったやろうなぁ…とも、また思いました。
異魚島
(1977年/韓国/111分)
「異魚島」は「イオド」と読むそうです。
むむむむむ…ちゃんと観ていたように思ったのですが、覚えているようで覚えていないのはなぜでしょう?!(寝ていたのか?)
あの儀式は異様やったな…という印象だけはありますわ。
水女
(1979年/韓国/97分)
最初に画面いっぱいに「児童なんちゃら年」と出てきたので「キム・ギヨンと児童は全然結びつきませんけど?」と思いながら見始めたのですが…
ラストで「なるほど!」でした。
吃音の症状がある息子がいきなり「児童憲章」をスラスラ言い出すのですが、あのクズ夫も周りにそれを
「エビバディセェェーィ!!」
って感じで言わせてたのにはびっくりしたわ~。
とにかくラストが衝撃過ぎて席から立ちあがりそうになりました。
いやぁ、どれもこれも、感想がもう、「変やったわー」しか出てこない。
強烈でヘンテコでおもしろいキム・ギヨン作品!!
見逃した作品もたくさんあるので、また機会があればぜひ!観てみたいです。