ある日のギターレッスンで、生徒さんが
「ここがどうしてもすぐ押さえられず
難しい!」と言っていました。
該当箇所を見ると、うーんどう考えても
省略しちゃっても良いかな、って音。
練習としてなら頑張ったほうが
イイかも知れんけど(´・ω・ `)
しかしこのような
「そのフレーズ・音楽を成し得るのに
【重要な音】と【そうでもない音】」を
初心者の方は楽譜から見分ける事が
出来ないんですよね。そりゃそうだ(´-ω-`)
その音が「その曲の曲想にどれだけ
貢献しているか」を見極めるには
多少経験が必要かも知れません。
正解には個人的な嗜好もあるでしょうが
このような判断は楽譜よりも
「耳で聴いて感じ取れる重要性」
のほうが正解を導くのに早いのでは、
と思います。
それは音量や音質でなんとなく
伝えていたりします。
楽譜は全ての音が
(ポピュラーの市販の印刷物では特に)
同様の価値を持つように見えてしまいがち。
とにかくアンサンブルは勿論、例え独奏でも
1曲を成す音の数は膨大です。
その【全て】に意味がある、といえば
あるのかも知れませんが
(何十年もかけてシンフォニーを作曲する
ようなクラシックの御大はそうでしょう)
現実的にはわりとどうでもいいw
その日の気分で入れてしまった音も
ポピュラー系には結構あるようです。
・非常に重要な音
・リズムにとってのみ重要な音
・音高だけが重要な音
・アタックが意味を持つ音
・サステインや残響や終わり方が重要な音
・ただ鳴る事が重要な音
・たまたまその日は弾いちゃった
わりとどうでもいい音🤪w
もし弾けなくて苦労しているのが
↑最後の物だったら、そんなものは
さっさと省略しちゃって良いですよね。
もしくはそこはどうしても「ド」じゃないと
いけないのか。「ソ」でも良いんじゃ?
ソなら簡単に押さえられるのに、とか。
逆にちょっとしたピッキングノイズや
歌ならブレス等がそのフレーズの始まりを
凄くドラマチックにしている場合も
ありますよね。
楽譜とニラメッコし過ぎると
音楽をデータとして受け取りがちです。
良く音を聴いて、何を表現しているのか
何が素敵な要素なのか、ぼんやりとでも
思い巡らせれば
きっとその音楽の【芯】が見えてきて
その為の大切な表現の優先順位を
間違えずに済むようになってくるのでは
ないかな、と思っています。
このへんはまだまだ自分も受取り方の
センスを切磋琢磨中です(›´ω`‹ )
楽しみながら頑張りましょう(›´ω`‹ )✨